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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
一日のうち半日しか陽があたらない半日村。その貧しい村に陽をあてようとして,村のうしろにある高い山をけずる少年の一平……。読みきかせに最適なビッグサイズ絵本。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
不運と諦めずに困難を乗り越えようと考え、希望を持ち、努力を続け、協力し、目的を達成する日本人の姿。半日村の人々は他の土地と比べて貧しいことで肩身の狭い思いをしていたに違いありません。生まれながらに貧しい土地なのであれば不運と諦めて半日でおわる一生もあったであろうに、互いの幸せを思い、向上する気持ちを持ち、一日村にした人々の姿に改めて感動させられました。子どもは表紙が怖いといって逃げてしまいました。小学生くらいになれば読めるかと思われます。大きい絵本のほうが迫力があります。 (えれふぁんてせんべいさん 30代・ママ )
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