![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
変えたい理不尽があるのなら。 本書を手にして、つながりはじめよう。 社会やコミュニティの課題に気づいてしまったとき、 進むべきステップを整理してくれる「読むコーチング」ブックです。 ――荻上チキさん(評論家)
奇跡と言われる杉並区長選で、 私がめざしたのは「地べたからの民主主義」です。 地域の課題を見つけ、自分のコトバで語り、 仲間とつながり、解決していく。 まさにこの本は、すべての人にその扉を開いてくれます。 ――岸本聡子さん(杉並区長)
納得いかないルールや社会を変えたいなら、「コミュニティ・オーガナイジング」をやってみない?世界的に研究・実践が進み注目される「社会の変え方」を、マンガと解説で教える超入門書。あなたにも現状を変える力がある!
* 「コミュニティ・オーガナイジング」は、アメリカで生まれた社会運動の方法論。社会を変えた市民運動の歴史的事例をくまなく研究し、成功するための方法をまとめたもの。地域や職場の課題解決から、大統領選挙キャンペーンに至るまで、アメリカでは広く活用されている。
[目次]
コミュニティ・オーガナイジングをやってみる?
STEP 1 パブリック・ナラティブ――一緒に行動を起こすための「語り」
STEP 2 関係構築――メンバーとの確かな関係をつくる
STEP 3 チーム構築――みんなが力を発揮できる足場づくり
STEP 4 戦略づくり――みんなの持つものを生かして変化を起こす
STEP 5 アクション――変化をめざしてたくさんの人と行動する
コーチング――答えを与えるのではなく、引き出す
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