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
年をとり、すてられたろばは音楽隊にいれてもらおうとブレーメンをめざします。旅の途中で加わったいぬ、ねこ、にわとりと見つけたのは、ごちそうと金貨にあふれた泥棒の家。一行は知恵をしぼり泥棒たちを追い出すことに成功! この家でいつまでも幸せにくらしました。

個人的な印象の話になりますが、長靴をはいた猫とブレーメンの音楽隊はなぜかいつもオシャレなイメージを抱いてしまいます。
ブレーメンの音楽隊もいろんな解釈があるようで、年老いたロバは最初からブレーメンに行くつもりはなく、泥棒の財産がほしかったのではないかという話もありますね。
でも私は単純に、ロバたちが幸せに暮らせて良かったなぁと感じてしまいます。
いもとようこさんの挿絵があるとなおさら、「かわいい!」が増してしまいます! (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子3歳)
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