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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
思春期の読者が自分と他人の性を大切にしていけるよう、さまざまな性のありかたを学ぶことができるシリーズ。手にとるのが恥ずかしくない大きさやデザインを採用し、柔らかいイラストやマンガを通して、学校や友人関係などで生じる具体的な悩みや疑問を1つずつ丁寧に紹介していきます。第3弾のテーマは「好きのありかた」です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「イルカは異性とも同性とも愛し合う、それは自然なこと」と、素晴らしい出だしの本で、少し気が軽くなりました。
LGTBQ+を考える時、若者たちよりも自分たちの方が頭が硬直しているからです。
男性女性という性差の中で、概念をすり込まれてきた自分たちは、「好きのありかた」というテーマの前で、フレキシブルな思考におもりがついてしまうからです。
そのためには、SDGsを考える上で、このように消化しやすい本はありがたいと思います。
妙な偏見や先入観を忘れて、わかりやすく教えてくれました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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