![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
同世代に生きたふたりの天才の代表作へ迫る
同世代に生きたふたりの天才の代表作へ迫る
オーストリア・ドイツ音楽の呪縛に挑み、交響曲という古い形式に固執したマーラー。 西洋音楽の新たな突破口を見いだし、こじ開けたドビュッシー。
『ペレアスとメリザンド』の真の主人公とは? 未完成作品の“完成度”とは?
傑作を残した正反対の作曲家と作品を、新たな視点で“考察”する。 研究書、エッセイを越境した新たなジャンル“推理書”、ここに誕生。
【目次】 はじめに 序章 目に付く鱗 第一章 マーラー交響曲 第八番 第二章 マーラーからドビュッシーへ そして『ペレアスとメリザンド』 第三章 野球 第四章 マーラー交響曲 第一〇番 第五章 影響とは 追伸 局所的オペラ雑感 あとがきにかえて
|