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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
人は生きているときにわるいことをすると、死んだら地獄におちるといわれています。地獄なんてない、という人もいますが、ほんとうにそうでしょうか。12世紀の日本でうまれた絵巻『地獄草紙』から想像をふくらませて現代によみがえった地獄をめぐり、地獄とはなんなのか考えてみましょう。「未来への記憶」シリーズ第5弾。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
裏表紙などに実際の『地獄草紙』が載っていて、思わず大人も「おぉ〜」と言ってしまいました。
絵本の本編でも「函量所(かんりょうしょ)」「鉄磑所(てつがいしょ)」などきちんと名前が書かれており、大人が読んでも楽しめる本かと思います。知らないことばかりだったので、ためになりました。
6歳の子供も、読み聞かせたあと1人で興味深く見ていました。こわいものってどうしても見たくなっちゃいますよね。 (たちばなさん 30代・ママ 女の子6歳)
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