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
フルホンさんが、恐ろしい絶滅かぜにかかってしまいました!〈雨ふる本屋〉に、すきまの世界に危機が迫ります。そんな時、ルウ子とサラが出会った摩訶不思議な女の子、ブンリルーの秘密とは……。

私立図書館の書架の奥の方に、不思議な空間があります。
ルー子とサラの姉妹は、カタツムリに導かれて、そこに入ってゆき、
雨降る本屋にたどり着いたのですが、、、そこはすきまの世界です。
シリーズの3巻目は、
館長のどーどーどりのフルホンさんが絶滅かぜという
こまった風邪にやられています。
謎の自在師ブンリルー、砂漠の国の鳥の姫
美しい白蛇タユマユラなどが新しい登場人物です。
描写が細かくてきれいなファンタジーです。
小学校高学年からでしょうか。
大人も楽しめます。
すきまの世界とは、かなわなかった夢や思いがそこに芽を吹いた世界のようです。
だからどーどー鳥がいるのですね。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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