![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
ドイツの作家ホフマンの名作童話「くるみ割り人形」が美しいしかけ絵本になりました。 クリスマスのパーティーで、マリーは大きなくるみ割り人形をもらいますが、弟のフリッツに壊されてしまいます。くるみ割り人形とクリスマスツリーの下で眠っているマリーのもとに、恐ろしいお客ーハツカネズミの王様と兵士がやってきて、くるみ割り人形と死闘を演じます。それを見たマリーが靴を投げ、危機一髪でくるみ割り人形を助けると・・・くるみ割り人形はりりしい王子に変身し、マリーを連れて自分が住んでいた父の王国、おかしの国へ向かいます。くるみ割り人形は、魔女に呪いをかけられた青年の姿。優しくて善良な娘に愛されるまで呪いが解けないようになっていたのです・・・。 世界中で愛される素敵なお話しに彩りを添えるのは、絵本の中程に大きく開いた穴の舞台。ページを開く動きに合わせて、登場人物達が左右からすーっと現れます。柔らかなタッチのイラストで舞台に踊る登場人物たち。クリスマスを豊かな気持ちで過ごさせてくれる、味わい深い1冊です。
(金柿秀幸 絵本ナビ事務局長)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
名作「くるみ割り人形」がしかけえほんになりました。マリーの壊れたくるみ割り人形がりりしい王子さまに変身すると、ふしぎなクリスマスの冒険が始まります!プレゼントにもぴったりな1冊です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
ドイツの作家ホフマンの「くるみ割り人形」にお話、クリスマスシーズンにぴったりですね。
我が家もこちらのではありませんが「くるみ割り人形」の絵本持っています。
「くるみ割り人形」の絵本はたくさんあるので読み比べてみるのも面白いです!
そして好みのものをぜひ手元に!!
こちらの絵本は、しかけ絵本になっているのでその分楽しさは倍増ですね! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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