|

高齢化した農村で在宅医療を続ける花戸医師と地域の関係者、その多彩な活動(いのちの授業など)を活写、医療の在り方を考える。

いのちつぐ 「みとりびと」シリーズ3刊目
今度は「医者」からの視点
白衣を着ていないだけでなく
病人を待っていない
自分から
いろんな所へ出かけていくお医者さんです
たくさんの年配者の自然な笑顔の写真が
素敵です
亡くなる場面もあります
「命のバトンを受け継ぐ」
当たり前のように使われる言葉ですが
本当にそうかな?
家族に迷惑をかけないように・・・と
誰もが思います
でも・・・
人間だれでも死を迎えます
「生活」の中に当たり前のように
「死」を迎えられる
「老衰死」が1番理想なのかもしれないなぁ・・・
あとがきにも、また考えさせられます
小中学生に「命」の授業で使える絵本だと思います (しいら☆さん 40代・ママ 男の子20歳)
|