
ごはん一杯でミジンコ5000匹、オタマジャクシ30匹が育つ。食べるということの見方が変わると、田んぼをとおしていのちを引き継いできた、昔の人の思いがわかり、むらの石仏や年中行事に込められた意味が見えてくる。

これまでの巻の総まとめともいえそうな本です。
お米にどれほどの愛情をかけて作っているのかが紹介されていて、素敵だなと思いました。
また、農業の未来として、ロボットを使った時代が来るかもしれない・・・というのを見て、便利になりそうだと思う一方で、そうならないようにする対策が必要だとも感じました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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