![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
著者の溝呂木陽さんが、この5月に新しい家族を迎え、張り切ってこの作品を作ってくださいました。題して『紙のクルマ6:ぼくのまち』。 今回はクルマだけでなく、それを取り囲む環境・建物まで対象を広げ、作ればちいさな町が組み上がってしまうというジオラマとしても素晴らしいものです。 どうやったら簡単に組み立てられるだろう? どうやったら工作のオドロキやトキメキを体験できるだろう? 見なれたまちの風景ってよく見るとどんな感じだろう? そんなひとつひとつの積み重ねから生まれた本です。裏側まで描き込んであり、出来上がってひょいと持ち上げる楽しみがペーパークラフトにあらたに加わっています。 お父さん、お母さんもいっしょに、ご家族で楽しんでいただきたい一冊です。
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