![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
はじめは、タマゴ。それから、ニワトリ。はじめは、オタマジャクシ。それから、カエル。…ページを切り抜いただけのシンプルなしかけで楽しめる絵本。大胆な発想と明るい色彩で、コルデコット賞候補になりました。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
まず、このイラストにひかれました。大胆ででもシンプルな色使いで外国の絵本らしいなと。
ストーリーもとてもシンプルにまとまっていて、そしてわかりやすい。
小さなしかけの〇があいていて、はじめはたまご・・そして・・というフレーズと共に、生命の進化していく様子もわかります。
おたまじゃくし、そして、かえる、
けむし、さなぎ、ちょうちょ
たね、ふたば、お花・・
子どもと一緒にページをめくりながらゆっくり読みたいなと思う絵本でした。
物事のはじまりを感じて、今存在することに対して感謝の気持ちも生まれます。
短いけど色々なメッセージが伝わってくる絵本だと思いました。 (Pocketさん 40代・ママ 女の子15歳、男の子11歳)
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