![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
人間が生まれたときからもっている力のひとつ「噛む」。しかし、噛む力が現代ではどんどん弱まっていることが、社会的にも問題になっています。「噛む」という、あたりまえのことのような行為の中には、実は多様な効果や力が秘められていることが、最近の研究で明らかにもなってきています。そんな噛むことのすごさを、南伸坊さんのイラストで、こどもたちがたのしんで感じてくれる絵本にしてみました。
噛むのは、もちろん食物を体内にとりいれることが大きな目的です。でも、噛むことで脳を刺激していたり、精神の安定につながっていたりもするのです。そんな科学的な情報は、巻末にまとめて、絵本部分は、とにかく「噛む」ってすごいなと実感できる内容になっています。「かむってどんなとき?」というくりかえしのフレーズが楽しい噛むを見つめたはじめての絵本。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
噛むってこんなに大切なんだ!ってよーくわかる本。8020運動、80歳で20本の歯を残すため、歯磨き前に読んで親子でしっかり歯磨きしたいです。6月4日虫歯予防デーにちなんで6月の読み聞かせに是非! (三びきのこぶたママさん 30代・ママ 男の子11歳、男の子8歳、男の子6歳)
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