![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
たこたこたこさんは、あわてんぼうのお医者さん。するめいかこさんは、 しっかりものの看護師さん。二人が繰り広げるユーモアなお話。
たこたこたこさんは、あわてんぼうのお医者さん。ぼうやのこたろうといっしょに出勤します。 するめいかこさんは、しっかりものの看護師さん。今日も、たこたびょういんの一日がはじまりはじまり〜。
さいしょのかんじゃさんがやってきました。クラゲ兄弟がケンカをして、足がからまってしまったようです。 たこたさんといかこさんがほどいてあげると、兄弟はよろこんで帰っていきました。そこへ、ずりっずりっと、 大きなサメがやってきました。あくびをしたら、口が閉じなくなってしまったようです。たこたさんといかこさんは、 みんなと協力して、サメをくすぐりはじめました。すると、笑いころげた勢いで口が閉じたのです! 次に、サイレンをならしたうみがめレスキュー隊がやってきました。破裂したふぐさんを乗せています。 すぐに手術をして一安心……と思ったら、こたろうのすがたが!? ユーモラスなキャラクターのテンポのいいやりとりがおもしろい絵本。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
娘は医療ネタの絵本が大好きです。
この本も娘が書店で発見しました。
たこさんがあわてんぼうのお医者さん、
いかさんがしっかりものの看護師さん。
海の生き物たちが次々と助けを求めて訪ねてきます。
お医者さんと看護師さんが力を合わせて患者の治療をする。
この展開は他の絵本でもありました。
しかしここからの展開は違います。
たこの先生は実はママなんです。
息子のこたろうがいなくなって・・・こわーいウツボたちに言葉巧みに誘われます。
娘たちは「ひとりで行ったらだめね。」と
確認しあっていました。
何となく続編が出そうな気がします。
表紙を開けると簡単なスゴロクもついてて
二度おいしい絵本です。 (事務員さん 30代・ママ 女の子6歳、女の子3歳)
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