![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
春休みに親友がひっこしてしまって元気をなくしている真先に、人の形をした黒いかげがまとわりつき、話しかけるようになった……。そんな中でむかえた4年生の新学期、双子の鬼灯京志朗と京十郎が転校してきて、真先は京十郎と同じクラスになる。ぶあいそうで感じの悪い京十郎の印象は最悪。そして京十郎は真先に、自分はオバケが見える一族だと言うが……!?
★オバケが見える一族に生まれた鬼灯京十郎と、同級生の真先と、オバケたちをめぐる事件がミステリアスかつユーモラスに展開します。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
ホオズキ医院シリーズがとても面白かったので、鬼灯先生の小学生時代に出会えてうれしくなりました。
ホオズキ君のママやお兄さんも登場し、その何十年か後を知っているだけに興味深いものでした。
とくに悪さはしないようですが、カゲビトに取り憑かれてしまう話は少し怖かったです。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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