![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説していきます。本書はその第1巻。SDGsとはなにか、なぜ今SDGsが必要なのかを知ることができます。ページ数は32ページとコンパクトながら、巻頭に絵本がついていたり、さまざまなデータ資料がついていたりなど、子どもにもわかりやすく、なおかつ詳細な情報ものっているので、中身の濃い一冊です。 <もくじ> 絵本で考えよう!SDGs 6Pチーズじゃない! /世界地図で見る「世界を持続不可能にするもの」/1.持続可能な開発目標とは?/2.SDGsができるまで/3.目標を1つひとつ見てみよう!/4.SDGsは、ここがすごい!/5.世界でもっとも深刻な問題は?/6.日本のSDGsの達成度/7.SDGsは新しくはない!/8.わたしたちにできること/G’sくんをつくろう!/G’sくんであらわそう!SDGsの17個の「テーマ」/SDGs関連資料1/SDGs関連資料2/さくいん
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
大切な私達地球に生きる人間達に課せられた宿題SDGs。
でも子供に説明するにはなかなか難しいのが実情に思います。
そんな時に本は大変重宝していますね。
親子で一緒に読み考えたい1冊に思いました。
まずは知ることからはじめましょう。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
|