|
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
旅する修行僧は、飛騨の奥深い森をぬけ、一軒家に辿り着いた。そこで出会った艶かしい婦人の、不思議な魅力に惹かれていく。泉鏡花の代表作「高野聖」と、初期作品「黒壁」を収録。いずれも幻想的な怪奇譚。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
シネマ歌舞伎で高野聖を観たのをきっかけに原作を読もうと思いましたが、難しそうだったのでこちらの現代語訳を読みました。
若い修行僧が、山奥の一軒家で美しく妖しい女性に出会い、不気味な体験をします。
児童文学の川北亮司さんの現代語訳で、とても読みやすかったですし、巻末の解説が興味深かったです。 (みいのさん 60代・その他の方 )
|