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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
鳥のくちばしは、大きさも太さも鋭さも様々。色や硬さも多様です。その特徴は、何を食べて暮らしているかで決まります。この本ではくちばしの形態と食生活を写真で紹介。くちばしがどうして「その姿」になったのかわかります。
◆編集者コメント◆
鳥のくちばしの多様性が、形だけではなく色やはたらきなど、さまざまな角度からわかる1冊です。日本で見られる鳥だけを紹介しているので、身近な自然観察にも役立ちます。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
家の近所で見られる鳥達は、小さくて、色も形も似ているものばかりですが、日本全体を見渡すと、こんなにも沢山の種類の鳥がいるということにまず驚きます。
この本はくちばしに注目した内容ですが、くちばしってこんなにも形が違うものなのですね。
細く長かったり、反り返っていたり、平べったかったりと、本当に様々。
そしてくちばしの形によって、食べるものが違う・・・というか、そのために進化して、こうなった! というところが、とっても面白い。
くちばしの形を見て、これは何を食べる鳥なのか・・・ということをだんだん想像出来るようになる気がします。
知識として知り、探求心も芽生えていく。
その一歩の手助けをしてくれる一冊になると思います。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子8歳)
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