![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
ここは動物園。 ホンモノのゾウやキリン、ライオンやパンダたちに会える場所です。 人気者の動物たちですが、1つの動物を朝から晩まで観察し続けることって、なかなか出来ませんよね。 「おやつの じかんは?」「よるは どこでねるの?」「ベンキョーは・・・・・・?」 こどもたちのそんな疑問に、「きょうは とくべつ おしえてあげる」と、ばっちり答えてくれるのがこの絵本。 ページをめくれば、朝、昼、夜と、1日を追った貴重な写真がいっぱい!表情豊かな動物たちがググッとクローズアップされて待っています。なかなか普段は見られない、様々なアングルから写された動物たちは、愛嬌たっぷり!
前作『すいぞくかんのみんなの1日』に続き、生き物たちが直接話しかけてくれているようなふきだしの言葉で、生き物たちがとても身近に感じられるこのシリーズ。 たとえば、オラウータンがいつもどんな風に遊んでいるのか知っていますか?遊びにも流行りがあって、そのときどきで夢中になるものが違うんだそう。本の中で、市川市動植物園のオラウータンの女の子リリーがはまっているのは、ある意外なもの。「おもしろい あそびは みんなに ひろまるんだー」ですって。とっても楽しそうに遊ぶ可愛い姿は、絵本を開いて見てみてください。登場する動物たちに会いに、それぞれの動物園にも行きたくなりますね。 動物園に行く前、行った後、家族でゆっくり眺めて楽しみたい写真絵本です。 巻末にある、「デバデバタイムズ」も必見!独特なルックスが魅力の愉快なハダカデバネズミくんが、楽しいニュースを新聞風に教えてくれますよ。
(掛川晶子 絵本ナビ編集部)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
パンダ、ゾウ、コアラなど、ふだん一部しか見ることのできない動物園の人気者たちの1日を紹介。ご飯、寝るとき、ウンチのなど、自分と同じように動物たちがくらしていることを実感でき、様々な発見をすることができます。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
動物園が大好きな4歳息子と読みました。肝心のいちにちの流れの部分はあまり興味をそそらなかったらしく、吹き出しの部分や生態についての説明などが気に入ったようです。また、自分の言ったことのある動物園、見たことのある動物が出てくるととても嬉しそうでした。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳)
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