
あの影はドランゴンだ! やっつけろ! ――あれれ、ぜんぜんちがう…ドラゴンはどこ?
おうさまがドラゴンをみたんだって。「ほら、あっち!」 みんなこわくて、ねむれない。3人の騎士は、ドラゴンをやっつけなきゃと、いきおいよく出発した。すぐに見つかると思ったのに、そうかんたんにはいかないみたい。こけたり、落ちたり、もうたくさん。いったいドラゴンはどこにいった?
ユーモアたっぷり、動物絵本で知られるレオ・ティマースがえがいたのは、光と影と、おっちょこちょいな騎士。「あそこにドラゴンがいるぞ!」とさけぶ騎士の前には大きな影。でもページをめくると、全然ちがう正体が。リズミカルなことばにあわせて、コミカルに騎士が進む、読み聞かせにぴったりな絵本です。

発色のよいユーモラスなイラストに惹かれ、手に取りました。
王様がみたドラゴンをやっつけようと森の奥へ出発した3人の騎士。
でもドラゴンをなかなか見つけることが駅ません。影を見て「ドラゴンがいるぞ!」となるのですが、ページをめくると全然違うもので……。
光とかげの関係が思い切り楽しく描かれていて、大人も次はどうなんだろう?とワクワクしながら楽しみました。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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