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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
猫の事務所で働くかま猫はみんなか嫌われていましたが、黒猫の事務所にかばわれながら仕事をしていました。かま猫が風邪で休んだある日に、他の猫達が事務長にうそを吹き込み…。画本宮澤賢治では珍しい鉛筆画の作品です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
?新しい?
でも・・・以前見たことがあるような・・・
そうだ!
黒井さんのと植垣さんのでも
見てる・・・
でも、小林さんのも見てるような・・・
2017年2月7日初版になってますが・・・
ナビさんのを見て、わかった!
パロル舎さんから
1983年10月に出てましたね
今回「画本」になって好学社さんからのようです
最初に賢治が猫が嫌いなことが
書いてあります
当時の賢治の生活の中で
猫の存在、関わりが関係しているのでしょうか
かま猫のいじらしいこと
貧乏であること
竈で寝たがる性質であること
なので、汚いこと
でも、それ以上に
出来ちゃうこと、所長に気に入られること
お客様にも褒められること が
他のねこ達の「嫉み」になっているんじゃないかな・・・
賢治の時代も
今も変わりないんだなぁ・・・
いつになっても、「嫉み」「イジメ」は
なくならないんだなぁ・・・
獅子の決着の付け方は正しいのかしら?
「ぼく」半分賛成の気持ちが
私にはよくわかります
って、「ぼく」って、賢治さんなんでしょうか?
かま猫の泣いている姿が
かわいそうで・・・
「Y」のドアとか
お洒落ですよね
絵がと〜っても素敵で
雰囲気と合っていると思います
「雨にも負けず」とは画風が違いますよね
すごいですねぇ・・・ (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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