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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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いきぬけ!サバンナのどうぶつ

いきぬけ!サバンナのどうぶつ

  • 絵本
作: 鎌田 歩
出版社: 教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2022年07月12日
ISBN: 9784774622828

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
190mm×190mm 33ページ

みどころ

めくるしかけが楽しい「面白い!鎌田歩の人気かがくえほん」シリーズ。「のりもの」「恐竜」「昆虫」「水辺の生きもの」と続き、5作目の今回はサバンナのどうぶつを取り上げます。

サバンナの水辺でゾウやカバの親子が水浴び。「みずあびってむずかしいな」子ゾウが悪戦苦闘している様子。そこで丸く切り取られたページ中央部分のしかけをめくると……。「ざばー!!」親ゾウが長い鼻からシャワーのようにして、子ゾウに水を掛けました。わーい!と喜ぶ子ゾウ。親ゾウの鼻シャワーは大迫力だったのでしょう。周りのカバの親子も口を開けて驚いています。

次のページではお昼寝をしている大きなカバが、水面から半分だけ体を出して寝ています。そこに小さなワニが近づいてきました。しかけをめくった次の瞬間!「コラーッ!近づきすぎだぞ!」カバが大きな口を開けて威嚇。カバの背中で羽を休めていた鳥たちも、驚いて一斉に飛び立ちました。

それからもキリンやミーアキャット、ライオンにシマウマなどが次々と登場。ページを縦にしたり、横に広げてワイドにしながら、サバンナを生きる動物たちの様子を眺めます。さらにはしかけによって、生きものたちの決定的瞬間をキャッチ。多種多様な生きものたちが、生きるために本能を研ぎ澄まして生活している様子が、ページからひしひしと伝わってきます。

動物の親子のほのぼのした姿から、外敵から逃げる緊張感あるハラハラの場面まで、サバンナで起こるいろんなシーンを見せてくれる作品。鎌田さんのリアルでかつ、あたたかみのあるイラストは想像力が広がって、自分もその場にいるような錯覚を起こします。眺めの良い広々とした草原を眺めれば気分も爽快。サバンナの乾いた風を感じることができますよ。

(出合聡美  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

ゾウ、カバ、キリン、ライオン、シマウマ、ジャッカル、水牛、ガゼル、ミーアキャット、ブチハイエナ、ハゲワシ…、力強く生きるサバンナの動物たちがいっぱい!
好評『うごかせ!のりもの』『すごいぞ!!きょうりゅう』『みつけた!こんちゅう』『いるいる!みずべのいきもの』に続く、めくって動かすしかけ絵本。
小さなお子さまから楽しめる、科学絵本の新定番です。
一度は目にしてみたい、生命力あふれる王国の風景が、迫力たっぷり、ユーモアいっぱいに描かれます。

ベストレビュー

楽しい!

いきものの生態などについて扱った絵本が好きな4歳息子と一緒に読みました。ちょっと内容がやさしすぎるかな?と思いましたが、あまり仕掛け絵本を手にすることがないためか、とても喜んで読んでいました。シリーズの他の作品も読んでみたいです。
(ままmamaママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳)

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