![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
段ボール箱の中からこねこが顔をのぞかせています。 育ててみたら…… こねこじゃなくてライオンだった!? (ひろった女の子は、ライオンのたてがみにリボンをつけて結んであげます)
トカゲをつかまえたけど育ててみたら…… ワニだった!? (わあ、大きい! 2匹のワニが入るとお風呂はぎゅうぎゅう。女の子はワニの歯を歯ブラシでゴシゴシ……)
かわいい小さな生きものが、大きくなったらどうなるのか。 こいぬだと思ったら? ことりだと思ったら? ……次に何が出てくるかわからない!
ドキドキしながらページをめくる楽しみ。 子どもにおなじみの動物が出てきたと思ったら、思い込みが裏切られ、世界がひろがっていく気持ちよさがあります。 しかもちょっと大きな生きものに育つところがポイント!? でも最後までこの調子かというと……?
「あけて・あけて」絵本シリーズや「あけてびっくり しかけえほん」シリーズなど、ユニークな発想で子どもたちをアッと驚かせる絵本作りの名手・新井洋行さんのユーモア絵本をお楽しみください!
(大和田佳世 絵本ナビライター)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
こねこをひろったけどそだててみたら…… ライオンだった! トカゲをつかまえてそだててみたら…… 動物がだいすきな女の子がいろんな動物をそだてると、思いもかけない姿に成長します。 どんな姿に成長しても、愛情いっぱいに育てた女の子は大満足です。 ページをめくるのが楽しい絵本。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
タイトルに惹かれて図書館から借りてきました。
表紙の絵から、こねこには、見えなかったのですが、育てて
みたら、「ライオンだった」と、意外でした。
でも、怖がらないで立派なたてがみに三つ編みして赤いリボン
をつけてあげる女の子は、育てたからでしょうね・・・・
とかげを、捕まえたけど 育ててみたら・・・・・・
”わにだった”
やっぱり育てたから大きくなっても愛着があって
大きく口を開けて”ゴシゴシ ゴシゴシ”歯磨きしてあげてました
楽しい絵本でした! (押し寿司さん 70代以上・じいじ・ばあば )
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