![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
元日本代表が教える「こころ」の話
元川崎フロンターレの司令塔にして英雄、中村憲剛さん。 Jリーグ通算220ゴールの名ストライカー、佐藤寿人さん。 どんな監督にも信頼されたボール奪取の達人、今野泰幸さん。
プロサッカー選手として長く活躍してきた彼らだって、最初から天才だったわけでも、一番だったわけでもありません。「体が小さい」「自信が持てない」「チームメートとうまくいかない」など、いろいろな壁や失敗をひとつひとつ乗りこえてきました。
テクニックや戦術も大事ですが、いちばん大切なのは「メンタルの持ちかた」。考え方や意識を今までと変えてみるだけで、サッカーがもっと楽しくなったり、苦しさが軽くなったり、見違えるほどうまくなったり、高いと感じていた壁も上れるようになったりするものです。
そんな経験を実際にしてきた3人の元日本代表選手が、サッカーをやっている子どもたちに伝えたいメッセージを“こころのパス”として届けるスポーツ児童書です。サッカーファンにはおなじみ、内巻敦子さんの楽しいイラストと一緒にどうぞ。
サッカーをがんばっている小学生はもちろん、我が子を応援するパパやママ、育成年代の指導にあたる監督やコーチにとってもヒントが満載なので、ぜひ子どもと一緒に読んでほしい1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】 <こんな悩みを持っているサッカーキッズにおすすめ>
●サッカーは好きだけど、なかなか上達しない ●サッカーをあまり楽しめず続けようか迷っている ●もっと上のレベルを目指して成長したい ●自分の得意なことや長所がよくわからない ●ミスをした後にプレーするのが怖くなってしまう ●試合になると、どうしても緊張してしまう ●チームメートといい関係がつくれない ●どうしても自分と他人と比べてへこんでしまう
小学生のこうした思いに、元日本代表の3人が応えます。それぞれ歩んできたキャリアも、キャラクターも、ポジションやプレースタイルも違う3人だからこそ、性格やレベルにかかわらず、どんなタイプの子でも共感できるメッセージがきっと見つかります。
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