白い鳥の群れの中に生まれた黒い鳥と、黒い鳥の中に生まれた白い鳥。黒い鳥はいつもつつかれ、白い鳥は誰からも遊んでもらえなかった。山の向こうに自分と同じ色の鳥がいると聞き、ふたりは互いに飛び立つが…。
内田さんの詩に 梅田さんが絵を書くことによって すばらしい絵本になったのを なぜか とても嬉しく思えました!
白い鳥の中に黒い鳥が一羽 仲間はずれになります
悲しさ 胸にささります
逆に 黒い鳥の中に 白い鳥が一羽 やっぱり だれも遊んでくれず悲しい思いしているのです
そして 希望を求めて 自分と同じ仲間のいるところへ旅に出る二人
道のりが遠くて 雪が降る中で 二人は出会い はじめはおびえますが・・・・雪の寒さをお互いに温めあった二人 (愛の芽生え!)
見つめ合う二人は 愛の告白をします
ラブストーリーに うっとり
なんと 結婚して たくさんの雛がうまれて ハッピーエンド
明るいのやまに しあわせがいっぱい!
ステキな出会いと 愛をはぐくんだ二人に 乾杯!
思春期の子供さんに読んでほしい絵本ですね! (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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