
言わずと知れた有名な昔話です。語り口調は再話によってさまざまです。この作品の特徴は、歌を歌うように口ずさめる形をとっています。何回も声に出して読んでいると自然に覚えてしまいます。 もうひとつのポイントとして、木があります。多くの絵本では、松の木を植えていますが、時には桜の木もあります。文章を書いてくださったこわせ・たまみ先生と相談し、色々考え、臼を作ることから、丈夫な松の木にしようと最終的に決めました。絵を描いてくださった?見八重子先生は、二人のおじいさんの書き方を区別するのに工夫されていました。裏表紙で二人が仲よくなっているところがポイントです。

有名な「はなさかじいさん」です。犬の「ぽち」の名前が凄く懐かしく思いました。はなさかじいさんは、やっぱりお馴染みの「ぽち」の名前が出てやっぱり私は嬉しかったです。絵も素敵でした!正直じいさん、いじわるじいさんの区別も上手く表現できてました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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