
私たちの周りには本当にたくさんのプラスチック製品があります。 ところがそれがゴミになったとたん膨大な量となって地球環境を破壊してしまいます。 1巻では海洋プラスチックが地球生物に与える悪影響の実態に迫ります。

プラスチックごみが何故こんなにも問題になっているのか?
というのを順を追って紹介しています。
日常生活で出るごみをきちんと分別していても、カラスに荒らされたり、台風などで吹き飛ばされたりと100%管理出来ている訳ではない、という点にまず改善点を感じますね。
そして川を流れて海に流れ出ていったごみのせいで、生き物にどんな影響があるのかを知ると、人間として本当に反省しなければなりません。
ミジンコからもプラスチックごみが確認出来ると知り、マイクロプラスチックの細かさ具合が恐ろしいですし、近い将来、自分達の食糧になる魚介類に大きな問題が出てきそうだと心配になります。
改めて、自分達にどんなことが出来るのかを考えるきっかけになる内容です。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
|