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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
流れ者の娘オーナは、逆境の中でもいつか自分の小屋を持つという夢を持ち前向きに生きていきます。オーナが老いを迎えたある年のクリスマス、妖精たちはオーナにすばらしい小屋を作り、贈りました。それから百年がたった今でも、毎年ホワイトクリスマスになると、オーナは世界中の飢えた者たちをその小屋にを招き入れごちそうをしているのです。―アイルランドの美しい伝説が、稀代のストーリーテラーにより幻想的に語られます。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
アイルランドに伝わる伝説のお話が絵本になったようです。
流れ者の娘オーナ。
その夢は妖精によってやがて叶いますが、オーナは決しておごることなく、以前の自分のような立場の者達を招き入れる心が素晴らしいなぁと思いました。
一風変わったクリスマス絵本で素敵でした。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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