からだも心も大きく成長する子どもたちにむけて、からだと心に関する知識を幅広い視点から解説する絵本シリーズ(全4巻)。長い人生を健康に生きていくために、自分のからだと心に向き合うことの大切さや知っておきたいさまざまな知識を、各巻のテーマに沿って親しみやすいイラストとともにわかりやすく伝えます。日本語版刊行にあたり、日本体育大学教授の野井真吾先生に監修を、鹿野晶子先生に監修協力をお願いしました。巻末には理解を深めるために活用できる用語解説・索引・ブックリストがついています。 第4巻となる本書では、毎日忙しくしているわたしたちにとって、元気で健康なからだをたもつことは大切で、そのためにはからだにいいことをする必要があると伝えます。からだにいいこと、つまり、からだにいい食事とはなにか、水分をたっぷりとるにはどうしたらいいか、適度に運動するとはどんなことなのか、ぐっすり眠るためにどうしたらいいか、病気をふせぐにはなにをしたらいいかを、わかりやすいイラストで説明します。また、不安やストレスを感じるのはだれにでもあることで、そんなときにはどうしたらいいのか、心の健康をまもることにも触れます。自分のからだや心を自分でまもる方法を知ることができる1冊となっています。
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