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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
アンガーマネジメントの指導・教育のきっかけにも使える創作絵本
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「アンガーマネジメント」という仰々しいサブタイトルがついた絵本です。
何だかこのための職場研修があったり、このための組織があったりと、現実的には怒りの連鎖がパワハラにも、虐待にもおよぶことの恐ろしさを、簡易に説明した絵本と言うことでしょう。
誰かに感情を爆発させることは、決して良い結果にはなりません。
冷静さを取り戻した時に、優しい気持ちと後悔が生まれます。
でも、怒りの爆発を受けた相手の気持ちはどうでしょうか。
この絵本では、家族という共同体が維持されて終わります。
そうではないケースも想像できます。
家族という絆がなければ、お互いの関係性はもっともろいものでしょう。
怒りが何を起こすか、塚本やすしさんの絵本で、日ごろの自分を再チェックしてみました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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