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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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石の中の宇宙

石の中の宇宙

  • 児童書
著: 永井 明彦
絵: 吉田 瑠美
出版社: 銀の鈴社

税込価格: ¥3,300

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作品情報

発行日: 2021年11月22日
ISBN: 9784866181226

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
420ページ

出版社からの紹介

嵐の山中で道に迷い、大学の調査班に助けられたぼくは、博士のもとで調査に加わることになった。
博士が調べていたのは、数千年前に外界との交渉を絶ち、ある方法で自らを縮小化しながら、独自の文明と文化を築いてきたこびとの一族だった。
彼らの子供たちと仲良くなったぼくは、ある出来事をきっかけに、彼らの核心部に入りこんでいく…。
陶淵明の『桃花源記』をモチーフに、現代の桃源郷を描くファンタジックなSF長編。


<新刊モニター:感想>
とてつもない文章量ですが、不思議と飽きずに読めてしまいます。
著者は研究熱心で、色んな分野の知識をお持ちです。
詩情の漂う叙述といい、詩人なのかも知れません。
主な舞台は北国の山奥です。主な登場人物は3人です。
いや、第二章からは、「こびと」が出てきます。
しかも、たくさん! 
こびとなんているはずがないと思いつつも、臨場感のある丁寧な描き方で、ファンタジーの世界を楽しめてしまうのです。
主人公「ぼく」の、研究調査メンバー南さんへ寄せる一方的な恋愛感情も気になりますが、そのあたりは、この物語の外伝になるのでしょう。
「こびと」がでてくる、新しい長編ファンタジーの誕生です。 (S・K・70代男性)

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