![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
灯台守のヨナ。 ある日、いつもは静かで穏やかな海に嵐が来てヨナは遭難しかけます。 そこを助けてくれたのが、クジラ。 命の恩人のクジラと仲良くなって、また会いたいと願うヨナでしたが、次に会ったときのクジラはとてもつらそうでした。 ヨナは、助けてもらったお礼にと、今度は自分がクジラを助けることにしました。 クジラの口のなかに入ってみると……。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
コミカルにイラストのように描かれた海の中で、灯台守とシロナガスクジラの友情物語が繰り広げられるのですが、この絵本の主題はプラごみの海洋汚染をなくそうというものでした。
クジラのお腹の中にたまったポリ袋の山には圧倒されました。
餌を丸のみするクジラにとって、ポリ袋はクラゲにも見えるのでしょう。
環境汚染を考える絵本でした。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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