![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
友だちと自然を分かち合うと、顔に暖かい風が吹いてくる
「言葉」と「絵」のコラボレーションでお届けするシリーズ“RAINY DAY BOOKS”第2弾。 星野道夫の盟友、クリンギット族のボブ・サムが創った物語を、詩人・谷川俊太郎が翻訳、画家・下田昌克が挿画を担当した。みずみずしい言葉で綴られた、自然への讃歌
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
何故だか、風が大好きな孫です。風が吹くと身体前進で喜びを表します。息が出来ない風でも手足をバタバタさせて喜んでいます。
氷河時代に寒い寒い風は毛嫌いされて、弱った風を受け入れた貝殻の話にとても嬉しくなりました。貝殻を耳にあてると風がお家で寛いでいるのが聞こえるという表現がお気に入りになりました。もの凄い氷河時代を生き延びた一握りの人間の子孫なのだとわかるととても力強い勇気を貰いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
|