![内容紹介](/images/shoukai_naiyou.gif)
漫画家・松本大洋と、詩人・くどうなおこによる「ともだち」をテーマにした絵本。 ちょっぴり迷子なお子様やあのころの自分に語りかけたくなる、心温まる傑作絵本です。 松本大洋の絵本は前作「かないくん」が累計7万部のヒットとなっています。
・出版社からの内容紹介 漫画家・松本大洋と詩人・くどうなおこさんが16年ぶりの親子共作となる絵本 をつくりました。 柴田元幸責任編集の文芸誌「MONKEY vol.11」 に掲載された作品に、文と絵 ともに大幅な書き下ろしを加え生まれた、新しい名作です。 子供の頃に見た、あの風景をここに。 スイートな言葉にホットな絵、こんな絵本初めて!——谷川俊太郎 赤んぼうでも、おとなでも好きになる。ささやくことばと、なでるような絵 。——糸井重里
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
工藤直子さんの詩と松本大洋さんの画が生み出した、ぼくと世界の話。
地球がひとりぼっちだった頃、寂しくて、仲間をうんだ。
風、虫、川、植物、ひと…。
「ぼくも さびしいと 地球のまねをする」
ひとの仲間は、ひとだけじゃない。
子どもも、大人も、孤独と向き合う瞬間がある。
孤独をかみしめる時もある。
そんなときに、ささえてくれる一冊。
それから。
絵本を読んでいると、文章と画が本当にしっくりと合わさって、素晴らしい世界が広がることがあると思うのですが…この本も、そんな、詩と画の幸せな出会いの一冊だと思いました。 (こはこはくさん 40代・ママ 男の子10歳)
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