![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
おじいちゃんのおうちは「えんぎものやさん」。 招き猫や福助、くまでやダルマと、めでたいものを売るお店。 縁起物を買って、お客さんみんなホクホク笑顔。 ある日、疫病神がやってきて…。 すると、おじいちゃん、 「こんなときは! だいだいつたわる ひでんのしょを ひらくのだ!」 《笑う門には福来たる》 日本古来の「おめでたいもの」がわかる絵本。縁起物で笑いとばそう!
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
わたしのおじいちゃんのおうちは『えんぎものやさん』
みんなに喜ばれるめでたいものを売っているお店です。
招き猫に幸運をかき集めるという『くまで』、ふくろうの置物などなど…。
お客さん達はみんなニコニコ笑顔で帰って行きます。
でもある時、家族みんなに悪いことが続いて…?
縁起物を一堂に集めた、とっても珍しい絵本だなぁと思いました。
それぞれの縁起物の説明もついていて、すごくわかりやすい。
しかもこの家族――めでた家(け)一家のお顔がなんとも福々しい!
おかめのような顔つきに頬はバラ色、それからなんとも立派な福耳をしているのです(笑)
家族を襲ったピンチを切り抜ける方法も、めでた家ならでは。
なんといっても笑顔に勝るものはなし!ということでしょうか。
縁起物に対する知識も広がって、こちらまで福のおすそ分けをしてもらったような気分になれました。 (ひだまり☆ははさん 30代・ママ 男の子12歳、女の子8歳)
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