![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「どうして勉強しなければいけないの?」 「どうしていじめはなくならないの?」 「生きている意味はあるの?」 学校の先生や親がなかなか答えられない、子どもが抱えるリアルな悩みや疑問を、哲学者の言葉をヒントに解決。 哲学を通して子どもの考える力を育てる、必読の一冊。 古代ギリシャから近代、現代の有名な哲学者の解説も。
■第1章 自分について考える Q 運動が苦手 Q 勉強ができない Q 自分の言葉で上手く話せない Q 綺麗になりたい Q 自分のいいところがわからない Q 「自分らしさ」って何?
■第2章 友達について考える Q 友達ができない Q 友達が他の子と仲よくしているとムカムカしてしまう Q 友達グループの中で仲間外れにする子がいる Q ケンカをした友達に「ごめんなさい」が言えない Q 人を好きになるってどういうこと?
■第3章 悪について考える Q どうしてルールを守らなくちゃいけないの? Q 人にやさしくしなきゃいけないのはなぜ? Q どうしていじめはなくならないの? Q 悪いことをしている人には注意した方がいい?
■第4章 生き方について考える Q どうして勉強しなければいけないの? Q 苦手なことはあきらめちゃダメ? Q 「本をたくさん読みなさい」って言われたけどなぜ? Q 自分の夢を反対される Q 生きている意味はあるの? Q 幸せって何?
■第5章 命について考える Q 心はどこにあるの? Q 花や木に命はある? Q 死ぬのが怖い Q 人は死んだあとどうなるの? Q 人はどうして人を殺すの?
■岩村先生の哲学講座 人間の祖先「ホモ・サピエンス」が生き残れたわけ 物事の原因はすべて「目に見えない」 「ふたつの時間」を生きる 愛は「心を受ける」こと
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「友達関係って勉強より難しいよね」
先日、小学4年生の我が家の娘が言った言葉です。
実際に娘自身に何が起こったわけではないのですが、中学年になり幼児期や低学年の頃とはまた違った気持ちを、クラスメートや周りを見て感じたそうです。
そんな娘の言葉を聞いて、そろそろこういう1冊はどうかな
〜と思いました。
親は感情も心配も入ってしまうのでなかなか冷静に話せることばかりではないので、子供自身が読み自ら考えていくのもまた大事かなとも思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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