![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
◆ボローニャ・ラガッツィ賞ノンフィクション部門優秀賞受賞作品◆ ◆第19回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)受賞作品◆
オラーニ村では いつでも 何かが起きている。すぐそこ、手がとどく場所で。
おとうさんの故郷、イタリア・サルデーニャ島の小さな村オラーニ。
迷路のような石畳の路地へとかけ出せば、角を曲がるごとにわくわくするものが待っている。 わたしたちの心のなかにもきっとある、世界のまんなかの島へようこそ!
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
サルデーニャ島という地中海の真ん中にある島を、初めて知りました。
作者の父親の生まれ故郷だという、この島のオラーニという地を、毎年のように家族で訪れて、見聞きしたものや、感じたことが、とても瑞々しく描かれています。
作者の住んでいたニューヨークという大都会との違いを意識するから、なおのことオラーニでの日々はとても印象的だったのでしょうか。
とても絵が美しいと思います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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