![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
いまでも なつかしくおぼえてる、 「ぼくたちの庭」「ぼくたちの家」 ある日突然、追い出された。
「あの人たち」が ぼくたちから 家をとりあげ、 遠い国から来た人たちに あげてしまった。
「どうして あの人たちが ぼくたちの ひろい土地に すんで、 ぼくたちは こんな せまい ばしょに すんでいるの?」
ーー主人公の少年が、やさしく率直に語る パレスチナとガザのものがたり
高校「歴史総合」教科書にも出てくる「ナクバ(大災厄)」 ――人々は「ふるさとから おいだされ とおいところで くらすことになった」(巻末解説より)
クラウドファンディング「パレスチナ/ガザの翻訳絵本を緊急出版したい+「ガザの子ども図書館」展を全国で」により、 245人の方々にご支援いただき出版されました。「『もしぼくが鳥だったら』とガザの子ども図書館」展 および 関連講演会・イベントを順次開催中です。
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