![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
『みんなと同じものがあっくんにはつらすぎて食べられない。 食べ物なのに、耐え難い刺激を感じて口の中に入れることや噛むこと、飲み込むことができない… そんな感覚過敏のある当事者“あっくん”が描く、本人にしかわからない感覚のお話』 近年の研究でわかってきた食の困難と感覚過敏、そして発達障害との関係。食べられないのは親のしつけや育て方のせいではないことを、わかりやすく解説した絵本ができました。 必要なのは指導ではなく、支援。他人にわかってもらうことが難しい「苦手な感覚」について、当事者への聞き取り調査の結果から理解し、困っている本人のために周りができる支援を考えます。 食べることに困難を抱える子ども達と、日々悩みながら子育てをしている保護者の方々、そして支援者の方々、たくさんの人に知ってほしい! 増補改訂版では、偏食の原因の一つと考えられている感覚過敏の正体を探る研究でわかってきたことも紹介しています。
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