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『ちゃっかりクラケールのおたんじょうび』の名コンビが手掛けたこの絵本は、スウェーデンで1948年に発売以来、現在も多くの子ども達に読み継がれています。 世界一大きくて赤いバス、“ブラボー”。このブラボー号に乗っているのは、20人もの子どもがいる大家族。それぞれが得意な楽器を奏でながら、国中をまわっています。その中でいちばん小さなふたご、クニップスとクノップスはまだ楽器を演奏できません。そんな二人を交えた、にぎやかな旅の様子をのぞいてみましょう! 読みごたえのあるストーリーと、リンドべリらしい色彩とデザインがたっぷり味わえる、大人にもぜひ読んでほしい名作です。
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大きな音楽バスには
お父さんお母さん20人の子供達の音楽一家。
子供達はみんな2人ずつペアになってるんだけど、
末っ子ペアがいつもいたずらをします。
それにみんなてんでばらばらに楽器を鳴らすからうるさくて仕方がありません。
そこでお父さんはみんなで一緒に演奏しようと考えます。
バスの屋上でみんなで演奏するととってもすばらしい。
みんなで一緒にやるっていいことだ。
ただ、長い話で22人の名前がややこしいし読むのがすごい疲れる・・・
(りじゅらさん 20代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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