おもしろく読めました
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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中国河北省に伝わる昔話が4つ収録されています。
どれも読んだことがないものばかりでおもしろく読めました。
「ぎんぎつねはまほうつかい」は、珍しいぎんぎつねを手に入れようとする猟師の親子のりお話なのですが、きつねが親子に対して意外に親切な計らいをするのに驚きました。
「話のへたなおじいさん」は、お話の下手なおじいさんが、孫をズボンに入れ、孫の言ったとおりに真似をするという日本の落語のような面白話で楽しめました。
「おおかみにばけたおかあさん」は、「赤ずきんちゃん」を彷彿とさせるお話ですが、子どもたちの知恵が生きていると思いました。オチが「赤ずきんちゃん」とは違っていたので、息子は「あれ?」という感じでした。
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まさに動物園ガイド
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投稿日:2008/11/27 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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1歳8ヶ月の娘はこれから動物園を楽しめる時期です。でも兄や姉は何度となく同じ動物園に行くのでマンネリ化。
そこで、この本をガイドブック代わりに持参して行くことに。たくさんの動物(40)ヒトをあわせると(41)も載っているので、しばらくは楽しめそうです。
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色彩豊かで夢あふれる冒険ファンタジー
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投稿日:2008/11/27 |
シズママチャンさん 30代・ママ・滋賀県 男の子6歳、女の子1歳
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まず、表紙が独特で目を引いたので思わず手に取りました。開いてみると、とてもきれいな色合いで、キャラクター一つ一つが個性的でした。また、冒険ファンタジーということで、一番後ろには「ギルゴル東南部地図」という地図が描かれていて、6歳の息子は地図を食い入るように見ていました。お話の内容は、息子にはまだ難しいようですが、何度も読んで!とせがまれました。特に怪獣ギュルルが出てくるシーンは、お気に入りのようです。
このお話は、宇宙で繰り広げられるお話です。星雲星海村のテオンが、暗黒星雲ギルゴルにさらわれてしまい、同じ村の弱虫ふくろうクロロがテオンを捜しに行きます。二本足で歩く象や靴を履いて歩く魚、顔がライオンで体がカメのカメコモリライオンなど、奇妙な生き物達と出会いながら勇気を獲得していく冒険ファンタジーです。最後に、テオンが何であるかわかります。
アジアっぽい感じの絵も個性的で、絵もお話もあまりなかった絵本ではないかと思います。冒険モノはエルマーの冒険しか知らなかったので、冒険ものが好きな子供にはいいと思います。
夢のある、そして大人の私も勇気について思わず考えてしまった深いお話です。
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すごい絵本
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投稿日:2008/11/27 |
もぞもぞさん 40代・ママ・その他 女の子5歳、女の子3歳
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どひゃ〜
今年読んだ絵本のなかで私にとっては間違いなくNo.1でしょう。
読んでいる間に、本当に本の中に入ってしまう迫力です。
お話もすごいですが、そのお話をさらに引き立てるこの絵力。
パリに暮らす中国の作家の方だそうですね。
中国の伝統的な墨絵の方法と、モダンアートの手法をつかったコマ割の方法など、伝統と新しさを融合させた、この人にしかできない、すごい本だと思います。
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かわいらしい本
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投稿日:2008/08/01 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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女の子テイストのかわいらしい本が私は好きなのですが、息子は今一つ興味を示しません。そこで私が借りてきました。
やはり息子はあまり反応せず、私が文章の繰り返しや、絵のかわいらしさを楽しみました。
でも、あひるのまでろんがどこに行ったか?は気になったみたいです。
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ゆったりとした時間を
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投稿日:2008/11/27 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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鈴木まもるさんの絵が好きです。
「ピン・ポン・バス」に始まり、鈴木さんの描かれた絵本を見つけると、つい手にとりたくなります。
「だんろのまえで」
これは、子どもにというよりも、むしろ大人むきの絵本かな?と思います。
火を見ていると、気持ちが落ち着く。自然に触れるとそうなるように、「火」には不思議な美しさと力があるような気がします。
そんなだんろの火を見て、自分を取り戻す。
ただただ忙しく過ごす毎日の中で、こういう時間の大切さを教えてくれるようです。
また、新しい明日を気持ちよく迎えられそう。
こんな絵本を手にとると、そんな気持ちになるようです。
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田舎の正月を思い出すようです。
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投稿日:2008/11/27 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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今は、正月といっても、お店も開いているし、普段とかわりない生活が出来るようになったせいか、「お正月」が特別なものではなくなってきている気がします。
そんな中で、このようなお正月を過ごしている家がどれくらいあるのかな〜。
自分が小さい頃の、田舎の正月をなつかしく思い出すような絵本でした。
みんなで大掃除をし、もちをつき、買い物に行き、料理を作り、みんなで食卓を囲む。そして、除夜の鐘を聞いて初詣。
忙しい中でも、みんなが協力して働く姿は嬉々としていて、家族のあたたかさを感じます。
こういう雰囲気を、子どもたちを一緒に味わいながら、もうすぐお正月だね、って話をしました。
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一気読みしました
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投稿日:2008/08/01 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「もりのへなそうる」よく目にする題名ですが、読んだことがなくて借りてみました。
「へなそうる」とは、てつたくんとみつやくんが森で見つけた卵から生まれた怪獣です。
てつたくんの真似をしながら森へついて行くみつやくんのたどたどしい日本語のかわいらしいこと。
息子は「へなそうる」が登場する場面では、先にページをめくって「本当に変な怪獣だ」と絵を確認していました。
一番大きな体のくせに、かにやあたまじゃくしを怖がっている「へなそうる」の姿にクスクスとさせられました。
長いお話ですが、うちでは一気読みしました。4つのお話が入っているので、1日1話読んでもいいかもしれません。
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環境汚染をわかりやすく
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投稿日:2008/08/01 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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環境汚染をわかりやすく、そして清浄な色合いの絵で描かれています。
オゾン層の破壊や地球温暖化についても記載があり、子どもにもよく伝わると思います。
こうした環境汚染は地球規模のものなので、一人が頑張ったからといって早急によくなるわけではありませんが、一人一人が変わっていくこと、便利さを少し我慢すること、そして今だけの問題ではなく、続いていく未来への問題であることを改めて再認識させられました。
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見えざる敵
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投稿日:2008/07/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が今一番はまっているかいぞくポケットシリーズです。
潜水艦に乗っていたトン、チン、カン。トン、チン、カンに攻撃されてピンチなポケットたち。
今回は潜水艦から攻撃されるという点が怖いですね。見えざる敵という感じで。
毎回の冒険、海、海賊と男の子の心をくすぐる要素満点で、息子は大のお気に入りです。
裏表紙で、ジャン、ケン、ポンがバナナを食べている姿が無邪気でかわいいなと思いました。
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生きていく上での大切な術
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投稿日:2008/08/01 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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亡くなった石井桃子作品を少しずつ読んでいます。
先に自伝「幼なものがたり」を読んだので、この作品も自伝的要素が強いように思いました。
ノンちゃんの知らない間に、東京にお母さんと兄ちゃんが行ってしまい、ショックを受けるノンちゃん。
「二年になったら」というお母さんの言葉を頼みに、「ニ年」になった今ようやく東京に行けることを楽しみにしていたのですからその落胆ぶりもわかる気がします。
鬱鬱とした気持ちでいたノンちゃんが木に登ると、いつの間にか雲の上に来てしまいました。
雲の上で出会ったおじいさんに家族のお話をするノンちゃん。おじいさんがノンちゃんに言ったことで印象に残ったのは、わんぱくな兄ちゃんよりも、優等生過ぎるノンちゃんの方が心配であるということ。
おじいちゃんは、ノンちゃん側から見た気持ちではなく、家族のそれぞれの立場から見た気持ちを教えてくれます。
大家族の頃は、処世訓といった大げさなものではないけれど、おじいさんやおばあさんが生きていく上での大切な術を教えてくれる役割を担っていたのでしょうね。
私もおじいさんから、いろいろなことを教えてもらっているような気になりました。
特に優等生の妹を持った兄ちゃんがひねくれもせずにすくすく育っていることにおじいさんが感心している点に興味を持ちました。
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とんちをきかせた問題
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が最近気に入っているのは、ほうれんそうマンシリーズです。絵が原ゆたかで、ゾロリが出てくるというのが、とても気になるみたいです。
今回のお話は、ポイポイが1年生で小学校に通っているというお話で身近だったようです。
それにしても担任のゆかり先生、ゾロリの焼き芋に惹かれて行ってしまうなんてくいしんぼうだったのですね。
ゾロコ先生となって、ポイポイに変な質問をするゾロリ。息子はとても興味を持って問題を答えていました。なぞなぞのような、ちょっととんちをきかせないといけない問題が気になったようです。
これが、かいけつゾロリの原型なのかな?ゾロリシリーズだけでなく、ほうれんそうマンシリーズでもゾロリに会えるというのが子どもには嬉しいみたいです。
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変わり者のおにいちゃん
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投稿日:2008/11/26 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子4歳
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長野ヒデ子さんの絵が大好きなので6さいの娘と読みました。
兄妹ものの絵本が昔から娘も私も大好きなのですがこのあーちゃんのおにいちゃんは今まで読んだおにいちゃんの中でもかなり変わり者です。これでもか、これでもかと偏屈なおにいちゃんが描かれてます。
でもおにいちゃんっているといいなと思える絵本だと思います。
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母性愛
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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一人ぼっちになった動物たちを優しく育てるくまさん。子どもたちに食べさせるかきをとっている最中に銃に撃たれてしまいます。
くまさんに母性愛を感じました。
開発により住む場所を追われていく動物たちの物悲しさを感じました。熊が人里までおりてこなくてはいけないのは、山に食べ物がなくなっているせいだと聞きます。山に食べ物がなくなっているのは、森林が破壊されていることともつながり、人間のせいでもあるのを改めて思いました。
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おじいちゃんすてきです
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投稿日:2008/11/26 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子4歳
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いいからいいからは1巻から大好きで娘と楽しく読んでます。図書館でこの3巻を見つけたときは嬉しくて!
このおじいちゃんがほんと大好きで癒されます。
今回もおじいちゃんがいい味出してるんです。もちろんおへそをおでこに付けたまま。
そしてどんなことにでもいいからいいからと言ってくれるおじいちゃん。こんなおじいちゃんが側にいたらどんなことにでもくじけないでがんばれそうですよ。
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言葉遊び
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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夏休み中に借りました。おばけというのが夏にふさわしいかなと思ったので、
ページごとにおばけが紹介されるのですが、文章が言葉遊びになっているのが、おもしろかったし、すごいなと思いました。
そして、絵がとてもユーモラスで、笑いを誘います。おばけなのに、怖くなく
てどれもユニークなのです。
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ストーブに家族愛
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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前から気になっていたお話です。絵本だと思っていたら児童書だったのですね。
夏休みに読んでいるので、季節柄冬休みが合わなかったのですが、おもしろく読めました。
関西弁がとてもいい味を出していて、会話文を関西弁で読んでいると、文章までなぜか関西弁風のイントネーションになってしまいました。
スキーに行こうとしている家族。突然、ストーブがしゃべり出します。しゃべるストーブが心配で置いてもいけず、スキーに連れて行くことになります。
一緒にいるうちに、ストーブに家族愛を感じていくぼくが微笑ましく思いました。
今度はぜひ「れいぞうこのなつやすみ」を読んでみたいと思います。
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子どもはあなをほる生き物☆
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投稿日:2008/11/26 |
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県 男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
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息子も大きなシャベルで胸くらいまでの穴を掘りました。
この、絵本に登場する男の子のようにさわやかにではなく、力いっぱい泥だらけになりながら汗をかきかき掘りました。
出られなくなるかもという気持ちになったので終了。
もちろん絵本と同様、穴は埋めさせました。
絵本では、土の中の小さな虫たちが見え隠れしたり、空を飛ぶチョウがいたり、ひんやりした土の感触を楽しんでいます。
本当に穴をほることができない環境の子どもたちにとっては疑似体験できる面白い絵本だと思います。
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やっぱりいいなあ
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投稿日:2008/11/26 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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民話なので多数再話がでているのですが、6歳の娘はがらがらどんが一番面白いと言います。
マーシャ・ブラウンが子どもにとってふしぎな生き物であるトロルのおそろしさやが大きながらがらどんの迫力を素晴らしく表現していると思います。瀬田さんの訳も「がらがらどん」が子どもにおもしろがって受け入れられているようです。
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クラスの子どもの優しさ
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投稿日:2008/07/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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1ねん1くみシリーズで、くろさわくんにも意見をしっかり言う女の子・みずのさん。私はみずのさんのファンなのですが、今回の水野さんはしっかり者といういつもとイメージとは違います。
水野さんの悩みは、テストで100点とれないとママに無視されるということだったのですね。子ども心には親の言った何気ない一言が強く響くもの。言葉には注意しなくてはとつくづく思いました。
最後に紹介される水野さんの作文にじーんとしました。
水野さんの心配をするクラスの子どもの優しさにもほろりとしました。
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