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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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6歳

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★5  いじめはいけないよ! 投稿日:2008/10/01
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
たったさんびきだけのいけ
たったさんびきだけのいけ 作・絵: 宇治勲
出版社: PHP研究所
夏休みに取り組んだ読書感想画を描くために
課題図書のこの絵本を息子が読んでました。
読み終えたあと、私も読んでみると・・・。

仲間はずれを繰返し、たった3匹だけの池で
いじめが起こります。
息子は、その様子は自分たち人間にもよくあることだといって
仲間はずれにされた魚をかわいそうと思ったり、
意地悪をしてるカメやカエルに
「どうしてこんなことをするの?」と、怒りを感じたようです。

でも、あることがきっかけでカエルも改心して
反省し、一緒になって魚を仲間はずれしていた
カメもまた反省し、また3匹協力し合って行く姿は
やっぱり、ホットしました。
子どもたちも、この3匹と自分たちを重ねながら
何かを感じ取って欲しいな〜と思います。
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★4  強い印象の残るお話 投稿日:2008/04/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ながいかみのラプンツェル
ながいかみのラプンツェル 絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
子どもの時代に、グリム童話を知っておいて欲しいと思い借りてきました。

魔女が赤ん坊であるラプンツェルを小脇に抱えて連れ去る場面の絵が、非常に生々しく怖かったです。

私は子どもの時に読んだのですが、魔女に育てられ塔に軟禁状態で育てられるということ、塔から長い髪をたらすというのが、非常に印象に残りました。

魔女が王子とラプンツェルが会っていることに気付くわけではなく、ラプンツェルが自分でばらしてしまったのだと今回知り、その点については驚きました。

王子はラプンツェルに一目ぼれをしたのに対して、ラプンツェルが魔女よりも「かわいがってくれるだろう」と考えた(結構打算的)、その考え方のギャップについても、驚いてしまいました。
子ども時代には、あまり深く考えずに読んでいたので、大人になってから読むと味わいが違うなと思いました。

息子は、髪の毛をロープ代わりによじのぼる場面をびっくりして見ていました。
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★5  モモちゃんから児童文学へ? 投稿日:2008/10/02
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県  女の子6歳
モモちゃんとこや
モモちゃんとこや 作: 松谷 みよ子
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
モモちゃんにハマっちゃった娘。
モモちゃんと同じようにネコと暮らす娘が、貪るように選び出してきたこのタイトル、読みながら「うちの(ネコ)にもしたらあかんで!」と注意したのは言うまでもありません。
と〜ってもやりたそうだったんですもの!
お地蔵さんも、昔はこうやって身近な存在だったのでしょうねぇ。

絵本版は、小説版のエピソードをひとつ抜き出したものです。
なにげなく話したら、うちにある本を引っ張り出してきて挑戦していましたが……小学校に入ってちゃんと漢字を勉強してからネ(^-^)
いつかな〜どんなかな〜と、密かに楽しみにしている娘の小説への入門は、ひょっとしてモモちゃんかな。
松谷みよ子さんの体験談を雨風にさらして干してから書いたのが、モモちゃんシリーズなのだそうですね。
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★4  我が子ほどかわいいものはないのです 投稿日:2008/10/02
キヨタクンさん 40代・ママ・福井県  6歳
あなたがとってもかわいい
あなたがとってもかわいい 作・絵: みやにし たつや
出版社: 金の星社
 子どもの顔は、よく百面相と言っていました。1日中みていても飽きないほどたとえようのないかわいさはなんなんでしょうね。また、愛されていると十分知っている子どもの顔は、さらにかわいさ100倍です。
 ななを垂れていようが、そのはなをなめてもいいくらい、よだれがながれていても、てにながれおちても、ぜーんぜん気にしないくらいのかわいさは、
ほんとうに例え様がありません。

 未だに百面相をみせてくれる息子は、この本だけはしらんぷり。心の中で照れていることを感じました。ぷくぷくの、ぴんと張ったほっぺたの弾力とぬくもりは、ずっと大事にしたいです。抱っこをしていないおかあさん。
 これをよむと急に「だっこ」したくなりますよ。
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★5  友達作りもなかなか重労働? 投稿日:2008/10/01
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ともだち ひきとりや
ともだち ひきとりや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
すっかり心から親友と呼べるまでに成長したオオカミとキツネ。
今回はいつも友達間の上下関係で喧嘩をしてる
イノシシとイタチの仲直りに一躍かうのです。
(それにしてはイタチの攻撃はすごい!私も気絶しちゃう?)
本当は、友達関係にはそんなの関係ないですけどね〜。
さて、そこである商売を始めるのですが
その名も「ともだち“ひきとりや”」
本のタイトルにもなってるのですが、どんなことをするのか?
とても楽しみにしながら読み進めた息子。
読み進めながら、「ふふ〜♪」息子が大笑い。
友達作りには時には重労働もあるようで、
キツネとオオカミがイノシシを引き取る場面に
目が離せない様子でした。
(私も横に座って覗いては大笑いしましたよ)
でも、その重労働?のあとはうれしい場面で
埋め尽くされていましたね!
ホントに、ともだちはいいな〜って改めて感じる素敵な絵本でした。
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★5  息子がとても気に入った 投稿日:2008/04/11
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
きょうりゅうほねほねくんシリーズ3 ほねほねくんスキーにいく
きょうりゅうほねほねくんシリーズ3 ほねほねくんスキーにいく 作: すえよし あきこ
絵: おかもとさつこ

出版社: あかね書房
テレビ絵本で見て、息子がとても気に入ったほねほねくんシリーズ。このシリーズはテレビ放映されなかった分なので、ぜひとも息子は読んでみたいと思っていました。

スキーに来た、とむくんとだっくんとパパ。来る途中でだっくんに手をふる雪だるまがありました。

スキー場で、ほねほねくんと会うことが出来ただっくんたち。でも、サーカス団も来ていて、大騒ぎになります。

ほねほねくんを捕まえるために、なわを引くサーカス団員たち。その中には、風邪をひいたぞうまでいて、気の毒な感じがしました。

毎回、ドタバタのうちに終わるお話で、息子はそこが気に入っているようでもあります。
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★4  クレヨンでどこまで楽しめるのかな? 投稿日:2008/04/11
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
そらとぶクレヨン
そらとぶクレヨン 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
クレヨン物で思い浮かべるのは「くれよんのくろくん」です。

いろいろな色があって、絵が描けてしまうところが魅力です。

小人の子どもたちが、クレヨンを持って描き始めます。

何を描くのか息子は興味津々。

落書きって楽しいですよね。

クレヨンでどこまで楽しめるのかな?という子どもの世界が広がる楽しい内容です。
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★4  次は何が見えるの? 投稿日:2008/09/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
やねうら
やねうら 作: ハーウィン・オラム
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 評論社
一言で言えば空想の世界を描いたお話しなんですが
子どもたちの中にもってるいろいろな可能性ってすごいな〜って
感じますね。
それは空想だけでなく、ものを作り出す力、ゆめのお話し・・・
いろいろな場面でこのすてきなことが起こって、
成長していくのでしょうね。
そう考えると、この「やねうら」という無限大の空間へ
行ける主人公の男の子がとても羨ましいですね。

一緒にお話しを楽しんでた息子は、
次はどんな世界に飛び出すのか?とてもワクワクする様子で
「次は?次は?」といって、どんどン先に進みたくて
仕方ない!といった感じでした。
きっと、息子もお話しを楽しみながら、自分のなかでも
いろいろな世界を感じたでしょう。
こういった子供の世界、いつまでも大事にしたいですね。
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★3  絵が独特 投稿日:2008/04/11
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
モンスターのなみだ
モンスターのなみだ 作・絵: おぼ まこと
出版社: 教育画劇
息子がおもしろ系のお話だと思って選びました。

絵が独特で、海外絵本のような作風だと思いました。

プチファンと仲良しになったモンスター。何も悪いことをしていないので、生け捕りにされてしまいます。

おとなしくて、何もしていないのに、ただ恐ろしいからと言って、捕らえられてしまうのはかわいそうな気がしました。

モンスターの流した涙が海になるところで、息子は「そっか、海はしょっぱいからね」と言いました。確かに涙も海も塩辛いですが。

どことなく、昔風のお話でもあり、息子は絵がおもしろいと言って、おもしろ系に位置付けていますが、私はどうも違うような気がしています。
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★4  セピア色の挿絵が素敵です 投稿日:2008/09/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ゆきごんのおくりもの
ゆきごんのおくりもの 作: 長崎 源之助
絵: いわさき ちひろ

出版社: 新日本出版社
ちいさなみきおくんは、お友達と一緒に遊びたいのに
いつも「ちびはあぶないからあっちへいけ!」と言われて
一緒に遊べません。そんなみきおくんが雪でかいじゅうを作りました。
それは「ギャオ〜」ともなくし、しっぽも振る。
でも、お母さんからは雪のかたまりでしかないのです・・・。
子供の想像力に私も気づかないことがしばしばありますが
でも、子供目線でみると、本当にすてきなものが
たくさんあるんですよね〜
そんなふうに作ったみきおくんのゆきごんがとった
行動もちょっぴり切ない場面でした。
切ないようで、嬉しくもある、雪の季節ならではのお話しで
素敵でした。
そして、岩崎さんが書き下ろすセピア色の挿絵も
はっきりしない淡い線がとても素敵で
きれいな世界を見せて頂きました。
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★5  続きのお話を読んでみたい 投稿日:2008/04/11
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ソクラテスつかまる
ソクラテスつかまる 作: 山口 タオ
絵: 田丸芳枝

出版社: 岩崎書店
ソクラテスシリーズ第5弾。

シリーズの作品すべて借りてきたので、一気に読みました。

読むたびに、ソクラテスのことが好きになります。

サーカス団の子どもマッキーと仲良くなったぼくとソクラテス。ところが、ソクラテスがしゃべれる猫ということで、サーカス団に捕まってしまいます。

息子が言うには、「サーカス団にずっといた訳じやないから、『つかまる』っていう題はおかしい」そうです。

表紙にもあるように、桜の頃のお話で、ソクラテスとぼくが出会って1年が過ぎています。

ソクラテスに出会ったことで、成長したぼく。この続きのお話を読んでみたい気がしました。
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★3  お子様ね〜 投稿日:2008/09/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ぼくの、ぼくの、ぼくのー!
ぼくの、ぼくの、ぼくのー! 作: マイク・リース
絵: デヴィッド・キャトロウ
訳: ふしみみさを

出版社: ポプラ社
エドワードはおもちゃを貸すのが大嫌い。
特に気に入ってる訳でもないのに、家中のおもちゃを独り占め。
かわいい妹のクレアにだって、絶対に貸しません。
ところが・・・。
その後の展開は、まさに「あら〜、まだお子様ね〜」って感じで
フフッと笑えます。でも、ラストは先が思いやられる〜
といった様子で終わっちゃうのですが、
私がエドワードでも同じような展開になるだろうな〜と、
少々反省する点も有り。のお話でした。

息子は、独特の表情を浮かべる挿絵が気になったようで
「ちょっと恐い顔だよ〜」と、
エドワードの表情ばっかり気にしてる様子でした。
でも、それも性格が表情に出てるって設定なのかな?
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★5  自分の眠れる力を発見 投稿日:2008/04/07
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
へんしん ぶうたん! ライオンマンたんじょう!
へんしん ぶうたん! ライオンマンたんじょう! 作: きむら ゆういち
絵: きたがわ めぐみ

出版社: ポプラ社
「へんしんぶうたん!ぶたにへんしん!」に続いての2冊目。

ぶたの変身セットのぶうたんは、世を忍ぶ仮の姿という点が、「遠山の金さん」とか「暴れん坊将軍」などの時代劇のヒーローものを思わせます。ぶうたんは、ぶたの親に育てられた草食ライオンなのです。

お兄ちゃんとお姉ちゃんが、ぶうたんには内緒でこそこそ出かけていきます。ぶうたんが気になって後をつけると、お母さんの誕生日の準備をしているということでした。

一冊目に続いて、ぶうたんの自分の眠れる力を発見してしまいました。三冊目もあるそうなのですが、ぶうたん、このままぶたの家族の中で、生きていけるのかな?それが、とっても気になっています。3冊目もぜひ読んでみたいです。

息子は、このお話をおもしろ系と位置付けていますが、私はぶうたんの生い立ちを思うと、単純におもしろ系と思えません。

息子いわく「だって、この絵(絵はきたがわめぐみ)、すっごくおもしろいじゃん」ということです。
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★3  不思議な山の中に迷い込んだような 投稿日:2008/04/11
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
なきだしたやまんじい
なきだしたやまんじい 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 復刊ドットコム
やまんばとやまんじい、ききみみずきんが出てきて、昔話風のお話なのですが、絵が西洋童話風なので、異国情緒を感じました。
やまんばのことが好きなやまんじい。ききみみずきんをあげようとします。

ところがききみみずきんを落として泣いてしまいます。「やまんじい」なんていう無骨な名前に似合わないかわいらしさだと思いました。

絵が色使いも含めて印象に残ります。

不思議な山の中に迷い込んだような気がしました。
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★5  すてきなお仕事だね! 投稿日:2008/10/01
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
おつきさまはよるなにをしているの?
おつきさまはよるなにをしているの? 作: アンネ・エルボー
訳: 木本 栄

出版社: ひくまの出版
満月になると、いつも天体望遠鏡でお月様を眺めるのが
我が家の週間。
そこまでお月様に思いをはせている我が家ですもの、
この絵本を手にしないはずがないよね〜
って言うほどに、とても存在感のある大きな絵本。
我が家の本棚でもかなり目立ってますよ〜。
さて、お話しは・・・
お月様が夜、どう過ごしてるのか?というのが
ユーモアたっぷりに、そして素敵な時間を過ごしてることが
羨ましくなっちゃいます。
子どもたちが特に気に入ったのは、
たくさんのお星様を描いたり、おひさまがきれいに輝くように
ばらいろを注いでるところ。ロマンチックね〜って話ながら
そんな素敵なお仕事をしてるお月様のお手伝いをしてみたいとか。

大型な絵本の魅力もあり、まるで等身大のお月様の存在を
感じることができるような素敵な絵本でした。
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★5  海外に住むことになった方に 投稿日:2008/04/11
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
「和」の行事えほん1 春と夏の巻
「和」の行事えほん1 春と夏の巻 作・絵: 高野 紀子
出版社: あすなろ書房
先に、「秋と夏の巻」を読みました。

説明もコンパクトにまとめられており、わかりやすく、季節の行事についてよくわかります。

大人になっても知らないことが多いので、こういう本を読むと、私自身も勉強になります。

子どもが生まれてからは、特に季節ごとの行事の大切さを感じるようになりました。

海外に住むことになった日本人の方にもお勧めしたいです。

うちに一冊置いておきたいような本で、あれば何かわからないことがあった時に、重宝するだろうと思います。
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★5  ナイスコンビ? 投稿日:2008/09/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ミルキー杉山のあなたも名探偵 8 かえってきた名探偵
ミルキー杉山のあなたも名探偵 8 かえってきた名探偵 作: 杉山 亮
絵: 中川大輔

出版社: 偕成社
息子がはまってルシリーズです!
シリーズの第一巻から二巻に進む前に
一気にとばして八巻をさきに読んでしまったのですが
(息子は順番どおりに読んでますけど・・・)
アラスジが書かれてたので、何とかキャラもつながったのですが
八巻までの間に新たなキャラがたくさん登場してるだなんて
なんだかうれしい!と思っちゃいました。
さて、今回も事件が3つ書かれてるのですが
息子が気に入ったのは第1話だったようです。
それは、犯人への手がかりがいっぱい残されていたこと。
そして、犯人の犯行後の行動がなぜか面白かったようで
読後もず〜っとかたってました。
私は、分け合って今はべつべつにクラス名探偵とその妻の
絶妙なコンビと、生活のためとはいえ、
別れて暮らしてるのに緒マジ職場に在籍してることなどなど・・・
魅惑たっぷりな名探偵の生活に興味を持ちました。
8巻までの面白いお話もぜひ読みたいな〜と、
改めて面白さを感じました。
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★5  理想の家族 投稿日:2008/09/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
スモールさんはおとうさん
スモールさんはおとうさん 作・絵: ロイス・レインスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
スモールさん一家の一週間を綴ったお話しなんですが
スモールさんは家事や育児にも積極的で
スモールさんの奥さんも、みて学ぶ。の昔ながらの教育を
子育ての中に自然に取り入れていて、とても子育て上手だな〜
と感じました。
日常の生活が子どもたちの成長につながる、すてきな家族。
まさにわたしの理想の家族!
そんな家族をほのぼのとした雰囲気で楽しみ、
私も幸せいっぱいの気持ちになりました。
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★5  頼りになるねこ 投稿日:2008/04/08
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ソクラテスわらう
ソクラテスわらう 作: 山口 タオ
絵: 田丸芳枝

出版社: 岩崎書店
ソクラテスシリーズの3作目。

ぼくは、ソクラテスに言わずに、遠足に行きます。みんなで、お弁当を見せ合う場面が、とてもおいしそうでした。

ぼくが、シゲルたちと近道を行くところには、ドキドキハラハラしました。

遠足という話で、ソクラテスがなかなか出てこないので、一体どこでソクラテスが出てくるのかな?と思いました。

ソクラテスって、頼りになるねこなのだなと思いました。
モモちゃんが作ったソクラテスの歌がおもしろかったです。
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★5  おしゃれ〜♪ 投稿日:2008/09/30
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
おおかみとキャベツばたけ
おおかみとキャベツばたけ 作・絵: ひだ きょうこ
出版社: 教育画劇
強くて立派なオオカミがある夜、光り輝く蝶をうらやましく思います。
蝶を追いかけてキャベツ畑へ行き・・・。
ラストにはいばりんぼうのオオカミもまた、光輝くのですが・・・

光輝く理由ははっきりとは描かれていませんが
はは〜ん♪と鼻歌を歌いたくなるような展開に
オオカミのかわいらしい部分ややさしい部分を感じます。
蝶の舞いも想像するだけでも、かわいらしいな〜。
どれをとっても、月明かりのしたでの出来事は
ロマンチックに感じるのは私だけかな?
さてこの絵本、とてもユニークな作りをしてるのですが
ぺ−ジも丸くカットされていたり、
本のちょうど中央部分にちょっとしたサプライズが仕込まれていたり
おっしゃれ〜と思う絵本です♪
子どもたちって、こういうちょっとした仕掛けが大好きですよね!
息子も「かわいい〜♪」と、大絶賛でしたよ!
参考になりました。 0人

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