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★5  自然と共生できるおうち 投稿日:2009/02/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ドワーフじいさんのいえづくり
ドワーフじいさんのいえづくり 作・絵: 青山 邦彦
出版社: フレーベル館
ブログで紹介されていた方がいて気になっていました。

題名から海外の絵本かなと思ったのですが日本の本でした。

設計図や家づくりの様子がとても細かくてとて思っていたら、作者は建築学科卒ということで、なるほどと思いました。

誰でも自分の理想のする家を作りたいだろうに、動物たちに手伝いを頼んでしまったため、自分の理想とする家とはかけ離れていくのが、ちょっと哀れに思いました。

家作りの様子や工程もよくわかってとてもワクワクしました。

家の中の様子がどうなっているのか絵で見られるのっていいですね。

じいさんの思惑とは違っていく様が気の毒でしたが、自然と共生できるおうちってこんな風かもしれないと思いました。
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★5  おでんが食べたくなる! 投稿日:2009/02/27
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おでんのゆ
おでんのゆ 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: ひさかたチャイルド
さすがに小1の息子には簡単なお話で、
これ読んでぇ〜とは持ってきませんでしたが、
楽しかったようで、自分で披露してくれました。

この絵本を読んだらおでんが食べたくなる。
ということで、季節的にはやはり冬がおすすめの絵本です。

おでんの具ってしっているようで、
しっかりその名前が分からない(がんも系とか練り物系)息子なので、
私が一発で当たると、
「ママ、すごい〜」と尊敬のまなざしでした(笑)

ちょっとしたヒントもあるので、小さい子もつぎはなにかなあ?と予想できる楽しいお話の1冊だと思います♪
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★4  家族のお互いを思いやる気持ちの大切さ 投稿日:2009/02/27
ほかほかぱんさん 30代・ママ・群馬県  
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
ろばのシルベスターはある日、何でも願いの叶う赤い魔法の小石を拾います。ひょんなことから岩になり、長い歳月を過ごします。でも、また偶然が重なり、その魔法が、お父さんとお母さんによって解かれます。
家族は、再会を心から喜びあいます。家族の絆や、お互いを思いやる気持ちの大切さをきづかせてくれます。素朴で、ひょうひょうとした感じの絵もいい味を出しています。
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★5  テディベアの数奇な運命 投稿日:2009/02/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
オットー 戦火をくぐったテディベア
オットー 戦火をくぐったテディベア 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 鏡哲生

出版社: 評論社
副題として「戦火をくぐったテディベア」とあり、表紙の絵に引かれたこともあり、息子と読んでみました。

後で、絵本ナビの紹介欄を見たら自伝的な要素がある作品と知りました。

戦火をくぐり抜けたテディベアの数奇な運命にとても心惹かれました。

デビッドが「ユダヤ人」として黄色い星を胸につけなくてはいけなくなった場面では、ユダヤ人の迫害のことを思いました。

息子にとっては人種差別があったということもまだ知らない歴史でした。

子どもの大切な玩具として愛される存在のテディベアが、このような運命をたどらなくてはいけなかったことは、とても哀切な思いでした。

平和であることのありがたさを思うと共に、このような歴史もあったことも忘れずにいたいし、子どもと一緒に知っていきたいと思いました。
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★3  温かいお話です 投稿日:2009/02/27
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
チョコだるま
チョコだるま 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: ほるぷ出版
チョコレートが大好きな息子にぴったり!と思って借りてきました。
案の定、題名から気に入って早速読んでいました。
こんなチョコだるまが迎えてくれる喫茶店&お菓子屋さんがあったらいってみたい!!
行きたいなあ〜と、そんな気持ちになったようです。

そして後半の展開にちょっとドキドキしながらも、
最後は心がほっこり温まるような展開で、良かったねと思えたようです。
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★5  切なく胸がしめつけられるような思い 投稿日:2009/02/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
前から気になっていた本です。

人間に子どもたちを殺されてしまって人間を憎んでいるトラ。

息子は「憎くて」の「憎い」という言葉がわからないと言っていました。

この場合のトラの気持ちは「殺してしまいたいほど」ということでしょうか。そのまま息子には説明しました。

大型の絵本なので、トラの表情にも迫力が感じられます。

トラが憎しみを抑えられず、村を襲う姿はとても切なかったし、悲痛でした。

そして、トラを抑えるために、ウェン王子をいけにえに出すという選択。

これも、親としては身を切られるような思いがしました。

トラが母親の気持ちを取り戻したところではほっとする思いでしたが、その後はどうなるのだろう?とその先がとても気になりました。

動物であれ、人間であれ、子どもを大切に思う気持ちは同じなのかもしれません。

母親としては、トラの気持ちもわかり、またウェン王子の母の気持ちも理解できて、非常に切なく胸がしめつけられるような思いがしました。
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★5  表情がとても豊かで 投稿日:2009/02/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
前から読んでみたい本でした。林明子さんの本だと思ったら、文は征矢清さんなんですね。

征矢清さんは児童書で気に入って、私が今気になっている作家さんです。

雨やどりする女の子の表情がとても豊かで、虫への反応もとてもかわいいなと思いました。

それにしても、林明子さんの描く子どものほっぺはどうしてあんなにかわいいんでしょうね。

子どもの肌の質感って、林さんの絵のようだなとよく思います。

絵を見てほのぼのとして、また子どものかわいらしい表情にとても和みました。
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★5  こうなってよかった 投稿日:2009/01/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
はらぺこプンタ
はらぺこプンタ 作: 武井 博
絵: 奈良坂智子

出版社: 講談社
割と前からある児童書で以前から読みたいと思っていました。

何日も食べていないいたちのプンタは、卵を集めます。最後まで読むと、卵の時に食べてしまった方がお腹は満足しただろうにと思うのですが、それだと話が終わってしまいますね。

食欲よりも自分のことよりも、情の方が先に立ってしまうのは、人間も同じことなのかもしれません。

プンタからはおかしみも漂ってきますが、こうなってよかったと思える展開でした。
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★5  ばかウケまちがいなし! 投稿日:2009/02/21
かしましパパさん 30代・パパ・栃木県  女の子9歳、女の子7歳、女の子3歳
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
知り合いに教えてもらい、まず家で娘に読みました。
いや〜〜ばかウケもいいところですね。
といっても「糞尿じごく」の場面ですが・・

こりゃいけるというわけで、学校のよみきかせでも
2年生に読んだら意味がわかった時点で「大爆笑」
本の内容や長さの割りに小さい子でも楽しめる本だな
と思います。

楽しく読んでくださいね・・
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★5  人間の欲望は限りなく 投稿日:2009/01/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
うさぎ屋のひみつ
うさぎ屋のひみつ 作: 安房 直子
絵: 南塚 直子

出版社: 岩崎書店
「うさぎ屋のひみつ」「春の窓」「星のおはじき」「サフランの物語」が収録されています。
「うさぎ屋のひみつ」は、若い奥さんの描写から始まります。

「この人は、とてもかわいらしく、気だてがよかったのですが、困ったことに、たいへんなまけ者でした」と。「かたづけもめんどう、おそうじもめんどう」と、書き出しで妙に共感してしまいました。

そんな奥さんのところにやって来たのは、「夕食配達サービス」のうさぎ屋でした。

初出は1985年の「母の友」、80年代のバブルの時代、家事の代行や配食サービスが始まった時期と重なりそうですね。

さて、うさぎ屋の代金の支払いは、アクセサリーを一個なのです。それで、とびきりおいしい食事が提供されます。

こうなった場合、頼んでみたいという奥さんはいるでしょうか?気軽な気持ちで始めたことなのに、気がついたら泥沼にはまっていたということが現実でもありそうですね。

人間の欲望は限りなくそこに怖さを感じます。

最近、「雪の女王」を読み返してみて、安房直子大切な人を取り戻しに行くお話は、アンデルセンに影響を受けているのではないかと思うようになりました。

「サフランの物語」は、女の子をおばあさんに連れ去られて、行方を探すお母さんのお話です。「声の森」や「初雪のふる日」などの安房作品を彷彿とさせます。

安房作品といえば、異界や異形のものとの交流。「春の窓」はそこにロマンスも加わったロマンチックな作品だと思いました。
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★4  私が好きなテイスト 投稿日:2009/02/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ミミちゃんのぬいぐるみ
ミミちゃんのぬいぐるみ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
私がふくざわゆみこさんが好きなので借りてきました。

ピンクを基調とした女の子らしいかわいらしい雰囲気が気に入っています。

おねえちゃんがこっそり隠しているぬいぐるみが気になってしまうミミちゃんの気持ちがわかる気がしました。

隠してあるものほど、見たいという気持ちになりますね。

森の動物たちの優しさにほのぼのとしました。

動物たちが知恵を集めるとこんな風になるんだなと思うと、一生懸命ではあるけれど、ちょっと笑ってしまう場面もありました。

かわいい、優しい、ほのぼのというのは、私が好きなテイストで、ふくざわさんの絵本にはそれが感じられていいなと思います。
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★5  たぬきくんはしっかりしてるね 投稿日:2009/02/25
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ぶたぬきくん ナースになっちゃった
ぶたぬきくん ナースになっちゃった 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 佼成出版社
読み終わった息子が一言。「たぬきくんはしっかりしてるね」と。

ぶたぬきくんのお話なんですが、たぬきくん抜きにしてもこのお話は語れませんね。

息子はぶたぬきくんに翻弄されているたぬきくんの方に傾倒しながら読んだようです。

ぶたぬきくんがなりたがったもの、そして変身したナース姿に笑ってしまいました。まるでコスプレみたいです。

ぶたぬきくんのボケぶりがおもしろいと思います。所々ツッコミも入れたくなりました。
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★5  絵が素敵 投稿日:2008/11/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
長ぐつをはいたネコ
長ぐつをはいたネコ 作: ペロー童話
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
私にとっては、子どもの頃に幾度となく読んだお話です。

息子には、先に佐々木マキの絵本で読んだことがありますが、よく覚えていないようでした。

この絵本の絵が素敵だなと想いました。地味な色調でありながら味わいがあります。

子どもの頃には、ネコの頭のよさに驚きました。大人になってから読むと、ネコに残酷さを少し感じます。日本のやまんばものに似たオチであると想うようになりました。
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★4  わかるなと思いました 投稿日:2009/01/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ねずみちゃんとりすちゃん なかよしの巻
ねずみちゃんとりすちゃん なかよしの巻 作・絵: どい かや
出版社: Gakken
息子というより、私がどいかやのかわいい絵が好きなので借りてきました。

女の子にありがちな楽しい長いおしゃべり。

仲良しの女の子同士なら話が尽きないし、目的が達せられなくても気にならない気持ちがわかるなと思いました。

どちらかというと、女の子向けかもしれません。こういう絵本を読む時には、同じ世界観を共有できる女の子がうちにもいたらいいなと思います。
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★5  ゆでたほうれんそう 投稿日:2008/11/08
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ざりがに
ざりがに 絵: 本間正樹
出版社: 小峰書店
ざりがにの捕まえ方から飼い方まで、これ一冊でわかります。

ざりがにのえさとしてあげられたもので、「なんで?」と思ったのは「ゆでたほうれんそう」でした。水草もえさとしてあるので、水草に近いのでしょうか。その他には生の魚などとあるので、ざりがには雑食なのでしょうか。

ざりがにの卵、赤ちゃんってこんな風に生まれるんだと、息子と一緒に楽しみました。

また、知らなかった知識が一つ増えて得した気分になりました。
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★5  気付いてあげたらいいな 投稿日:2009/02/24
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
ハリーシリーズはすべて読んでいたつもりでしたが、この絵本だけは息子と読んでいませんでした。

ハリーって、人間の子どもに置き換えると一歳か二歳ぐらいの感じでしょうか。

自分が気に入らないものから離れたいという気持ち、よく伝わってきます。

早く誰かハリーの気持ちに気付いてあげたらいいなと願ってしまいました。

ハリーの行動一つ一つがかわいらしくて、クスクスしてしまいました。
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★4  ちょっとドキッと 投稿日:2009/02/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
シェイプ・ゲーム
シェイプ・ゲーム 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 藤本 朝巳

出版社: 評論社
自伝的要素のある絵本ですが、名画と共に、家族が出演するパロディ画もあって、比較しつつ読むと、何だかクスリと笑いました。

家族が崩壊としているような名画もあり、それは子どもと見ていいのかななんてちょっとドキッともしました。

自伝的な絵本には子どもの頃から絵が好きでという作家さんもいますが、それほど興味はなかったようなのに驚きました。

何がきっかけになるかわからないと思うと、子どもの頃にいろいろ経験していることもいいのかもしれませんね。
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★4  たくさんの情報が一冊に凝縮 投稿日:2009/01/02
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
がたごと ばん たん
がたごと ばん たん 作・絵: パット・ハッチンス
訳: いつじ あけみ

出版社: 福音館書店
私は最初文章だけを追っていたので気がつかなかったのですが、もう一度絵をじっくりと見てみると畑には、いろいろな作物の地中の中まで見えるんですね。

見返しにも、地中の絵がありますし、カバーには、本に出てくるし作物の一覧があり、読み返すと、こんなにもたくさんの情報が一冊に凝縮されていたなんてと驚きました。

繰り返しを多用しながらも、場面がさりげなく変わっていく様子、読み込むほどに新しい発見がありそうな本だと思いました。
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★5  ますます、やんちゃに 投稿日:2009/02/25
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
デイビッドがっこうへいく
デイビッドがっこうへいく 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
だめよ!デイビット」の続編があると知って、早速手にして見ました。
いたずらっ子のデイビットは学校に行って、さらにパワーアップしてました!
舞台は学校にうつっていますが、相変わらず数々のいたずらをしてます。

このお話のいいところは、デイビッドが前作ではお母さん、今回は先生から厳しく温かい愛に受け止められてるところです。
いたずらはしかるけど、きちんとできたら褒めてあげる。叱るばかりでなく大好きなんだよといってあげる。子供を育てる上で大事な事だなあと、親の視点で読みました。
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★5  参加型絵本 投稿日:2009/02/24
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
こちょばこ こちょばこ
こちょばこ こちょばこ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: ひかりのくに
七歳になる息子でも楽しめた赤ちゃん絵本でした。

絵本の「こちょばこ」を見て、息子も「こうやってほしい」というので、「こちょこちょ」してみました。

絵本を見てやってみたくなるので、参加型絵本といえるかもしれませんね。

村上康成さんのほのぼのとした和む絵もとてもマッチしていて、親子でもっと仲良くしたいなと思える絵本だと思います。
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