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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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7歳

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★4  甘えて欲しかったなあ 投稿日:2008/07/14
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
いいたび ボンボン
いいたび ボンボン 作: 山下 明生
絵: 渡辺三郎

出版社: ポプラ社
最後まで、ママに甘えないぼくに、寂しさを感じます。
「今忙しいから後にして」と言われる子どもも、こんな寂しさを
感じるのでしょうね。母の立場としては、グサッとくる絵本です。

全体的に色々詰め込みすぎで、絵本の中も忙しかったので、
もうちょっとゆったりしても良かったんじゃないかなあと思います。
渡辺三郎さんの絵は初めて見ましたが、こういう絵、好きです。
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★5  自分らしい服を 投稿日:2008/07/14
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ズボンだいすき
ズボンだいすき 作: もりやま みやこ
絵: ふくだ いわお

出版社: ポプラ社
ジェンダー絵本として紹介されているのを何度か見た記憶が残っていたので、
借りました。

読んでみたら、力が抜けていて、すごくかわいい絵本だと思いました。
活発なうさぎちゃん。ズボンを履いている時は、本当にのびのび、
体をいっぱいに動かして遊んでいます。
お気に入りのピンクのズボンと同じ生地で作ってくれたスカートを
履いたら…何だか恥ずかしそう。居心地わるい感じ?
でも、裾をつまんで踊ったり、それはそれで楽しそう。

スカートもすき。
と言いながらも、洗濯して乾いたばかりのズボンを履いて飛び出していく
うさぎちゃん。
きっとお母さんも、それで満足なんじゃないかしら。

成長につれて好みも変わっていくし、親の思い通りの格好なんてなかなか
してくれないけど、自分で自分らしい服を選んでくれたら、それでいいや
と、今は思います。
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★5  いろいろな形に…。 投稿日:2008/07/22
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県  男の子7歳
ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ 作: 中村 牧江 林健造
絵: 福田 隆義

出版社: 福音館書店
絵本を知らずに買って中身を見てみたら、イラストと簡単な一言が載っていて「幼稚園児向けかな」と思っていました。

しかし、小学校の図書館にあったらしく、「友達が見てたんだけど、横から覗いてみてた。とても面白かった!」と子供に逆に薦められた本です。

固くて冷たい鉄のナイフが、いろいろな形に変わります。
「え〜?!」
「なんで?!」
大人は固定概念にとらわれてしまいますが、子供は大喜び。

大変楽しい絵本です。
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★5  温かい時間 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ぼくのイス
ぼくのイス 作: 清原ひでなり
絵: 金森香恵

出版社: 新風舎
色づかいやオシャレな外観で、大人向けの絵本かな〜と思って手にとってみました。

リズムがいいし、文字も楽しく流れています。
ブランコで思いっきり高くこいだ時の、フワッとした感じを表すような、
ぐるぐる螺旋の文字と絵がすごく好きです。

いろいろ出てくるイスの中では、パパのイスが好き!
おはなしはママのおひざで、お風呂はパパのおひざで。
とっても温かい時間ですね(^^)
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★5  2歳児にもなぜかうけた 投稿日:2008/07/08
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし 作・絵: オリバー・ジェファーズ
訳: 三辺 律子

出版社: ヴィレッジブックス
本を食べて、その内容が全部頭の中に入ったら…いいですよね〜。
ボーっとドラえもんの便利道具、「暗記パン」を思い出しながら読んでました。
って、レビューを見たら、私以外にもそれを思い出した人がいるなんて!と
ビックリ!!

何で赤い表紙の本が好きなんだろう?おいしいんかね〜。
なんて不思議ワールドに巻き込まれながら読んでいくと…あれ、雲行きあやしいよ。

覚えたことがごちゃまぜになっちゃって、言うことがめちゃめちゃになるトコロでは
娘が爆笑。
読めない文字まで飛び出すところも「全部読んでよね」と厳しい指令が…(涙)

コラージュや時折混ざる手書き文字がいい味出してました。

ところで、この絵本を7歳の娘と読んでいたのですが、2歳の息子が
入ってきて、口を開けて本を食べる絵をすごく興味津々に見ているのです。
「これ、これ、こわいー。わー。こわいー」とページをめくっては驚き、
驚いては怯え、怯えては面白がり。読んだ後も、その絵本を持っていっては
大騒ぎしていました。…気に入ったようです(;^_^A
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★5  ベス、かっこいいよ! 投稿日:2008/07/09
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ベスとアンガス
ベスとアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
いつもシッポを巻き込んで、耳をふせて、情けない顔をしていた怖がりのベスが、
ねこ、あひるが飛び込んできて、そこにアンガスまでやってきた驚きで、
怖さも忘れ一緒に走り始めたその姿。
もうそれまでのベスとは違います。
楽しそうでいきいきしてる。そんな展開に、子どもたちの顔もぱあっと
晴れやかになりました。

ピッと足を伸ばして立ったベスの姿に、「おお、かっこいい」と思わず
声が出ていました♪
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★4  夜は何が起きてる? 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
夜の博物館
夜の博物館 作・絵: ミラン・トレンク
訳: ホンヤク社

出版社: 講談社
面白いんですが、絵本の内容とは関係のない、色んなところで、
オシイなあと思いました。
例えば、扉の次のページに本の詳細があるところ。
こんなところに、濃く太い字体で書かれると、とても邪魔です><
それに、本文で漢字を使いすぎでは。
大人は漢字があると読みやすいけど、文章の部分がごちゃごちゃとうるさすぎて、
気になってしまいます。

夜のミュージアムって設定は、すごく素敵ですよね。
「クローディアの秘密」なんかもドキドキして読んだ私には、たまらない
設定です。本当に、恐竜がこうして目隠しして遊んでいたら…
考えるだけでワクワク。
単純そうで、単純にはいかない引っかけがあって、「おっと」と思いました。
警備員さんも大変ですね☆
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★5  おばけよりこわいもの? 投稿日:2008/07/08
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
オバケちゃんとむわむわむう
オバケちゃんとむわむわむう 作: 松谷 みよ子
絵: いとう ひろし

出版社: 講談社
オバケちゃんのシリーズでは3作目。
オバケちゃんのシリーズを読むたびに、娘が楽しみにしているものが2つあります。
それは「こんばんは、かいじゅうじゃありません。ぼく、オバケちゃんです。
ねこによろしく。」というオバケちゃんの挨拶。
「ねこによろしく」がかわいくて、私もお気に入りの挨拶です♪

それから、ママのついでくれるおばけジュース。
七色のおばけジュース、飲んでみたい!らしいのですが、私はというと、
パパがいつも飲むおばけウイスキーの方が気になってます。えへ。

このお話しにでてくる人間の姉妹は、お母さんに注意されても、なかなか
寝ません。その姉妹にお母さんが言った「おばけよりももっとこわいもの」。

うーん、確かにこわい!…かな?
いや、こわいんですよー(笑)
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★5  見張っているような… 投稿日:2008/07/08
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
みるなのくら
みるなのくら 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
12まであると言っておいて、12番目だけ見るなとは、酷な話ですよね〜。
私も絶対見ちゃうなあ。

わかものが蔵を見に行くところから後は、少し引いたところからの絵で、
わかものの背後から、まるで見張っているような感覚にドキドキしました。
1月からの風景を描いた、懐かしい絵がとても美しかったです。
3月が淡いピンクで、その次の4月はどう描かれているのだろうと見たら、
どぎついほどの濃いピンク。その濃さが、花見の様子にぴったりで、
赤羽末吉さんの凄さを改めて感じました。
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★4  本当にいたらどうしよう 投稿日:2008/07/18
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
みんなのこびと
みんなのこびと 作・絵: なばた としたか
出版社: ロクリン社
「こびとづかん」の続編です。

個人的に我家では絵が強烈すぎて好きではないのですが・・・

今回のこびとたちは「見かけました!」という投書版で・・名前や見つけ方がとてもユニークで前回のこびとたちよりは娘も気に入って読んでいたので星5つにしようかな・・・と思いましたが、

コビト「ナツノツマミ」=枝豆に入っているというこびとが紹介されていて、
夏といえばビール!焼酎!そして枝豆!なのに・・この絵本みたら
枝豆食べる時いちいち、いないか確認してしまう・・私になってしまいました!
(いないっちゅうの!!)と言われそうですが・・

なんとなく気持ち悪くて・・星4つです。

1年生のこどもたちとワイワイみてました。
子どもには抜群のうけで得に男の子たちの大人気絵本となっています。
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★5  冬の喜びにあふれた絵本 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
ちいさなふゆのほん
ちいさなふゆのほん 作: ヨレル・クリスティーナ・ネースルンド
絵: クリスティーナ・ディーグマン
訳: ひしき あきらこ

出版社: 福音館書店
雪が降るのは、せいぜい年に数回。それも積もることは滅多になく、
こどもたちは霜柱さえ見たことがないんじゃない?
そんな地域に住んでいますから、ゆきあそび系の絵本は必ずうらやましがります。
一番やってみたいのは、雪だるまづくり!
それも自分よりも大きなもの!
雪の上に天使、作りたい!
雪の家も、凍った湖でのスケートも、やってみたい!

とやりたいことづくしの絵本でした。
雑誌に紹介されているのを見て借りましたが、かわいくて冬の喜びにあふれていて、
素敵な絵本です。
あれもやりたいこれもやりたい、と言う娘とは別に、こんな冬の夜ってどんなだろう
…と、南国に育った私も、やっぱり自分の未体験のことを夢見るのでした。
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★4  楽しい言葉遊び。 投稿日:2008/07/19
かげきょんさん 30代・ママ・静岡県  男の子8歳、男の子7歳、男の子4歳
絵本 かがやけ・詩(1) かさぶたって どんなぶた(あそぶ ことば)
絵本 かがやけ・詩(1) かさぶたって どんなぶた(あそぶ ことば) 作: 小池 昌代
絵: スズキ コージ

出版社: あかね書房
私が詩が好きで買いました。子供もごろあわせや言葉遊びは好きなようで谷川俊太郎の「おならうた」は笑っていました。音を言葉で表していたり、外来語を日本の表現に変えていたり。「お経」は芸人さんが読み上げそうなネタのようで面白いです。お盆につい「電車馬車自動車・・・」と読み上げてしまいそうです。
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★3  わけてほしい 投稿日:2008/07/08
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
おかあさんだいすき
おかあさんだいすき 作: マージョリー・フラック
絵: マージョリー・フラック 大沢 昌助
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
私はどうも、この小さい「岩波の子どもの本」の絵本が苦手なんですよね。
その中でも、この「おかあさんだいすき」の絵本には、違和感を抱いてしまいました。

2話入っているのは、別に構わないと思うのですが、1話目と2話目が
絵も話も違いすぎていて、「え?」って思うのです。
とくに、1話目で微笑ましく終わり、にこにこ顔になろうか、という瞬間に
隣の濃い絵が目に入るのが、邪魔でなりません。

2話目の「おかあさんのあんでくれたぼうし」があまり好きでないから、
余計にそう思うのかもしれません。
「おかあさんのたんじょう日」は、動物たちが増えていくそのテンポや、
くまの時だけ付いてこないトコロ、最後の場面まで楽しめました。
こっちだけで1冊の絵本になっていたらなあと思います。
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★5  感動しました 投稿日:2008/07/13
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子5歳
ぼくたちは、いつまでも
ぼくたちは、いつまでも 作: 関谷ただし
絵: ヒロミチイト

出版社: そうえん社
いつもいじけてばかりのぶっちょと呼ばれている少年と
筋肉が固まってしまう病気で車椅子で学校に来ている神山くんとの
お話です。
となりの席になったことをきっかけに
心が成長していく様に感動してしまいました。
読み終わった後は子供の私も目を潤ませてしまいました。

実際に親戚の小学校で同じ病気の子供の運動会を見ていたので
そのときを一生懸命に生きる大切さが子供達にも
伝わったようでした。
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★5  もりのぎんこうに預けるものは… 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
もりはおもしろランド 13 もりのぎんこう
もりはおもしろランド 13 もりのぎんこう 作: 舟崎 靖子
絵: 奈良坂 智子

出版社: 偕成社
もりのお店はどれもかわいらしいお店。
今回は…「もりのぎんこう」?
そりゃ銀行も必要だろうけど、これまた現実的な…と思いながら
読んでいくと、思っていたのと全然違う!

「あなたもあずけてみませんか」
この看板、すばらしい!
何をとかどういう風にとか書いてないんです。
でもみんなが自然と持ち寄ってくるものは…種や花。
お金のことしか頭になかった私、反省。
いのししさんの銀行は、素敵な銀行ですね。

このシリーズは娘が大好きで、借りてきたら、まず絶対自分で読んで、
そして一緒に読みます♪
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★4  学校っておもしろいね。 投稿日:2008/07/19
かげきょんさん 30代・ママ・静岡県  男の子8歳、男の子7歳、男の子4歳
がっこうのうた
がっこうのうた 作: ねじめ 正一
絵: いとう ひろし

出版社: 偕成社
小学生に読み聞かせたい1冊。うちの長男次男も小学生で「せんせいたべちゃった」がお気に入りです。ちょーくかじって、きょうかしょたべて・・・。おなかがすくと、何でもおいしそうに見えてしまう気持ち、わかります。他の詩も学校で実際に子供たちが考えていそうなものばかりです。自分の小学時代を思い出してつい噴出してしまいます!
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★5  手作りの温かさ 投稿日:2008/07/14
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
たんじょうびにはケーキをやこう!
たんじょうびにはケーキをやこう! 作・絵: ラーシュ・クリンティング
訳: とやま まり

出版社: 偕成社
手作りケーキってうれしいものですよね。
誕生日プレゼントに何をもらったかは忘れたけれど、小さい時に、お母さんが
この時はこんなケーキを焼いてくれた…って思い出はいつまでも残っています。

カストールとフリッペが焼くケーキはどんなものだろう?と興味津々で
読みました。
やっぱり手順が細かく描かれていて、作れそう!と思ったり、やっぱり
難しそうと思ったり。
オーブンを「テレビみたいだね」と見守る二人の後ろ姿はとってもかわいい♪
後片づけのことまで描いてあるのも、いいなあ。
(お菓子作りって、洗い物がたくさん出るんですよね〜)

「次はデコレーション?」と娘が身を乗り出したら、ケーキはそれで完成
だったので、ガクッとしていましたが、ハッピーバースデーの歌を歌って、
みんなで美味しく食べている様子に、気持ちがほっこり温かくなりました。
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★5  なぜか気になる男の子 投稿日:2008/07/18
すずらんぷさん 40代・ママ・大阪府  女の子13歳、女の子10歳
夏平くん
夏平くん 作: あおき ひろえ
出版社: 絵本館
表紙からインパクト抜群です。夏平くんという同じ町内に住んでいる男の子について、同級生の女の子の視点から書かれています。この年頃はまだまだ女の子の方がしっかりしていますものね。「わたし」は夏平くんのすることが何だか気に障り、何だか気になるようです。
学校帰りに給食のパンを持って行ってあげたり、描かれている町並みの様子から、私達親の世代の子供の頃くらいの時代設定のようです。子供たちの着ている洋服なんかも今っぽくなく懐かしい感じがします。
だから、お母さん達世代にもおすすめです!「お母さん達の頃はね…」と親子で話しが広がりそうな絵本ですね♪
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★4  よくやってる〜こんないたずら! 投稿日:2008/07/19
かげきょんさん 30代・ママ・静岡県  男の子8歳、男の子7歳、男の子4歳
リサとガスパール にほんへいく
リサとガスパール にほんへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
まず題名を聞いて子供たちが「外国人が書いたんだ〜」っていいました。リサとガスパールは旅行中におおはしゃぎでいっぱいいたずらをします。私の息子たちも旅行をすると必ず泊まり先でいたずらします。ベッドの上で飛び跳ねたり、いろんな扉を開けたり。子供には冒険いっぱい。子供と旅行をした方でしたら、「あ〜こんないたずら、家もよくやってる〜」と納得すると思います。
最後に日本を案内してくれた「フクシマさん」が、リサとガスパールのことを怒らなかったのは、感動でした。
やっぱり、子供のいたずらには寛容にならないといけないですね。
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★4  雰囲気のある絵 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
セロひきのゴーシュ
セロひきのゴーシュ 作: 宮沢 賢治
絵: 茂田井 武

出版社: 福音館書店
宮沢賢治作品は、教科書に載っていた「注文の多い料理店」ぐらいしか、
読んだことがなく、小難しく読みにくいイメージを持っていました。

が、テレビで「セロひきのゴーシュ」があっていたのを途中まで見て、
思ったより難しくなさそうだ、とこの絵本を借りて娘と読みました。
動物たちが次々と出てきて、メリハリがあり、読みやすかったです。

娘は、ゴーシュがバカにされたと勘違いして「インドのとらがり」を
すごい勢いで弾き始めたところが、とても気に入ったようで笑っていました。
茂田井さんの描く、素朴なゴーシュや愛嬌のある動物たち。
雰囲気があって素敵です。
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