新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

検索結果

現在の検索条件

8歳

11858件見つかりました

★5  かなり出遅れましたが噂どおり・・・♪♪♪ 投稿日:2008/12/01
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子12歳、女の子8歳
給食番長
給食番長 作: よしながこうたく
出版社: 好学社
インパクトのある絵が話題のシリーズ。
ナビでもたくさんの方が絶賛され、メルマガでも紹介され、
お友達のブログで、作者のサイン会の様子も読み・・・
すごく読んでみたかったのですが・・・
あまりの人気に、気おくれしてしまい、読む機会を逃していました(大汗)。

そしたら、次女の小学校で図書館補助員の先生が読んでくださったそうで・・・
「給食番長、すごくおもしろかった〜♪♪♪」と次女。
「ううう。まごまごしてたら、先を越されてしまった〜。(泣)」と私。

結局、生協のチラシに載っていたのを、少し前に注文し、次女の8歳の誕生日会を昨夜したので、その時にやっと読みました〜!

最近はめっきりつきあってくれなくなった、中3長男や中1長女も、あまりの強烈な絵に大爆笑しながら、久しぶりに聞いてくれました〜。
次女は、自分だけ知ってるのを得意そうに自慢してましたし、
長女は、「飼育係長も買って〜♪」と興味津々。
長男は、寝る前にもう一度、一人でめくって喜んでました。
親以上に、子どもたちに大ウケでびっくりしました。

説教臭くなりがちな「食育」をテーマにしていても、豪快な絵と、博多弁のアイディアが、みごとにクリアしてくれていて、とても楽しく読めました。

長男の中学校も、次女の小学校も自校給食でとてもおいしく、残飯がほとんど残らないようですが・・・
長女の中学校は、一般外食産業の給食でイマイチなんだそうです。
作ってくれる人の気持ちを考え、残さず食べたいですね。

それにしても、「大きくなったらおばちゃんのお婿さんになる」と言った番長のかわいさに・・・やられました〜!!!(爆)
参考になりました。 0人

★4  家族で暴露大会 投稿日:2008/11/29
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
めちゃくちゃはずかしかったこと
めちゃくちゃはずかしかったこと 作: リュドヴィック・フラマン
絵: エマニュエル・エカウト
訳: ふしみ みさを

出版社: あすなろ書房
 小学生の兄たちが受けまくっていました。その後なぜか自分のめちゃくちゃ恥ずかしかったことの暴露大会になり、親子で大笑いしました。 本人にとっては顔から火が出る、穴にあったら入りたい、冷や汗たらりんの出来事なのに、他人にとっては笑いのネタ…人の不幸は蜜の味?それでも人に話してしまうとほっとするのはなぜでしょう。
 親子で楽しめる絵本でした
参考になりました。 0人

★5  おばかさんは、どっち? 投稿日:2008/11/28
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
世界一ばかなわたしのネコ
世界一ばかなわたしのネコ 作・絵: ジル・バシュレ
訳: 伊勢英子

出版社: 平凡社
「ネコちゃうやん!」
と、娘が突っ込んだように、「確かに!」です。

ある新聞の絵本紹介で見た私は、そんなに面白いものかと思い、
図書館で見つけて借りてきました。
ユーモアたっぷりなこのえほん。
私たちの常識が間違っているのか?
それとも、作者の大きな思い込みか?
果たして、真相は・・・

とにかく読んでて、なんども突込みを入れたくなることばかり。
ほんのちょっとだけの運動???「全然じゃん。」
空いたキャットフードの箱の前で化石???「鼻に骨あったっけ?」
(次のページに、手紙が・・・!?)
だましネコ100態???「どっかで見た絵ばかりやん!」

最後の最後までネコだと疑わない『わたし』。
だから、私のほうが「自分の方が間違ってる?」と、思ってしまう。
そんなことないよね?

それにしても、このネコを見れば見るほど、
だんだん可愛く見えてくるのはどうして?
きっとそれは、『わたし』がこのネコに対して、
愛情をいっぱい注いでいるからに違いない。
参考になりました。 0人

★5  大爆笑 投稿日:2008/11/28
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
ケチルさんのぼうけん
ケチルさんのぼうけん 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
学校の先生の推薦図書でした。
いかにも、けちんぼなケチルさん、
いったいどんなけちっぷりをみせてくれるのかと思ったら…。

全く展開が読めない、いったいどうなる?と
ワクワクしながら、読める本です。

何とかして、金貨を増やしたいケチルさんの冒険は、思わぬ展開に。
うちで読み聞かせしながら、私が大爆笑。
子供達にも大受けでした。

ケチルさん、結局思うようにはいかなかったけど、
なんだか充実感たっぷり^^
これは、どういうことなんでしょう。
実は奥が深い?それとも、さらっと読む本?
不思議な気持ちになりました。

学校の読み聞かせで読んでも、私笑ってしまう?
ちゃんと読めるかなぁ?!
でも、読んであげたい、おもしろい本です。
参考になりました。 0人

★5  切り口がおもしろい 投稿日:2008/11/27
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
サンタさんのいたずらっこリスト
サンタさんのいたずらっこリスト 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーヌ・デュラン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
題名が気になって借りてみました。
挿絵のかわいいこと!どんな話か期待も高まりました。

サンタさん、普通は独り者だけど、3人家族。
賑やかに、クリスマスの準備を始めます。

いたずらっこリストには、
いいことよりいたずらしたことの多い子が載り、プレゼント無し!

我が家の子供達もドキリとしていました。

息子のピーターもブラックリストに…。
何とかプレゼントがもらえるよう、世界中のリストに載る子供達を
助けようと奔走します。
リストに載るみんながプレゼントゲットできるかな。

夢もあり、少し厳しさもあり、
ますますサンタさんを身近に感じられます。

ぼくはいたずらっ子リストに載ってるかな?
下の息子5歳から真剣に質問されました。
さて、どうかしら??
参考になりました。 0人

★5  とんとんとん・・・いいな〜♪ 投稿日:2008/11/28
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
てまりのき
てまりのき 作: あまん きみこ
絵: 大島 妙子

出版社: 講談社
風が吹くたびまぶしく光り、
さわさわと音がするまっ白なすすきの原の中を、
こぎつねのしっぽを見失わないように、懸命に走ります。
そして、のっぱらに出てみると・・・

なんて素敵!
ナナちゃんは、友達がいなくてがっかりしたけど、
そのかわりに、新しい友達が出来ました。
そのお友達について行くと、見つけました。
てまりの木。

赤いまりがゆらゆら揺れて、
なんだか見ていて、おかしくなりましたが、
ナナちゃんは、「きれいねえ。」って。
こんな木があったら、
女の子なら皆うらやましがるだろうなあ〜。

みんなでてまりをついて歌うところは、
ほんと、楽しそう。

楽しい思い出ができたナナちゃん。
はずみながら、走って帰る後姿は、
まるで赤いまりが跳ねているようです。

現実の世界から、非現実の世界への移行がスムーズで、
よく考えていると思いました。
自然と子供も話に入り、出て来れそうですよね。
さて、ナナちゃんはどんなお手伝いするのかな?
参考になりました。 0人

★5  おとうさんとは 投稿日:2008/11/27
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
紙芝居 おとうさん
紙芝居 おとうさん 作: 与田 凖一
絵: 田畑 精一

出版社: 童心社
スマトラ民話。
ひとりぼっちのマンガラン・グリーン・ベクーという魔物は
父子の楽しそうな様子を見て、うらやましくなりました。
父親に化けて、男の子をさらっていきますが…。

ほんとの父親の息子への想いの強さが、息子を取り戻す力になります。

絵がおもしろいので、惹きつけられると思います。
化ける様子、なかなか驚かされます。
子供達もじっくり聞き入っていました。
子供達のお父さん像、いかがなものか…。
参考になりました。 0人

★5  あなたのねがいごとは? 投稿日:2008/11/26
さやかさん 40代・ママ・広島県  女の子10歳、女の子8歳
まめうしのクリスマス
まめうしのクリスマス 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
もうすぐクリスマスですね。


まめうしくんは、まめじいにいいことを教えてもらいました。
それは、今日がクリスマスで
「なんでもねがいごとが かなう、とくべつなひ」ということ。
まめうしくんは、自分でもいろいろとねがいごとを考えますが、
まきばのみんなのねがいごともききにいくことにしました。

クリスマスというと、「どんなプレゼントがいい?」って
聞いてしまいがちですが、「あなたのねがいごとは?」って
聞いてみるのもいいかなと思いました。

そんな我が家の次女の願い事→つぶたくんと同じでした。

「お〜なるほど」。
参考になりました。 0人

★4  大ウケでした! 投稿日:2008/11/26
パニパニさん 40代・ママ・東京都  男の子11歳、女の子8歳
うちのパパが世界でいちばん! パパのつかいかた33
うちのパパが世界でいちばん! パパのつかいかた33 作: ハリエット・ジィーフェルト
絵: アマンダ・ハーレイ
訳: きむら ゆういち

出版社: くもん出版
「パパのつかいかた」というのが面白いです。
絵は繊細なカラーの細い線で描かれているのに対し
内容が少し ふざけているのが逆にイイと思いました。
なるほど、こんな つかいかたもあるね〜と笑えます。
最後のページは「やっぱりね♪」という感じですが
それも またホッとします。
小学校の読み聞かせでは 大ウケでした!
参考になりました。 0人

★5  くろさわくんの情熱 投稿日:2008/11/25
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
1ねん1くみ1ばんくいしんぼう
1ねん1くみ1ばんくいしんぼう 作: 後藤 竜二
絵: 長谷川 知子

出版社: ポプラ社
一年生に、こんなに元気な子がいるんだね。
くろさわくんって給食だけに興味があるんだ…。
ちょっと、先生も困っちゃうけど、
憎めないところがあるよね。

せっかくのカレーライス、食べ過ぎでおなかをこわすほど…。
でもおかわりしてしまうところが、猪突猛進型。

オチもおもしろいね。
1ねん1くみシリーズたくさん読んでみたくなりました。
参考になりました。 0人

★5  読むと二度も三度もオイシい(面白い) 投稿日:2008/11/24
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
ゆかいなゆうびんやさん
ゆかいなゆうびんやさん 作: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
絵: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
訳: 佐野 洋子

出版社: 文化出版局
8歳の子と13歳の子に同時に読みました。
主人公(?)の郵便屋さんが配達するのは、世界でも有名な物語に登場したあの!キャストたちからのものでした。

そして嬉しいのは、簡単な仕掛け絵本になっていて、絵本の中に封筒があって、その封筒に本当に差し出し人からの手紙が入っているんです!!
読み手は、まるで自分が物語のひとりにでもなれたような、楽しい気分でそれを読むことができます。
もちろん一人読みしても楽しいし、読み語りに使っても楽しい絵本です。
シリーズ第1作目のこの作品には、「3匹のクマ」あての手紙、「お菓子の家」の魔女あての手紙、「ジャックと豆の木」の大男あての手紙、今は一国の王女となった「シンデレラ」への手紙、そして「あかずきんちゃん」に出てくるオオカミへの手紙などが同封されています。

うちの子が一番ウケたのは「お菓子の家」の魔女あての手紙。
それは「小悪魔商会」からの広告で…(ぶふふ)。
面白かったです。読んで損はしない!素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

★5  クリスマスプレゼント☆ 投稿日:2008/11/24
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
しろくまくんのクリスマス
しろくまくんのクリスマス 作: ヘンリエッタ・スティックランド ポール・スティックランド
絵: ヘンリエッタ・スティックランド ポール・スティックランド
訳: もきかずこ

出版社: 金の星社
サンタさんの秘密を見せてもらったしろくまくん。
とても楽しかったことでしょう。
色鮮やかな広くて楽しいサンタクロースの仕事場を
ぜ〜んぶのぞいてきたのですから。

見せてもらったことがそのまま
しろくまくんのクリスマスプレゼントになりました。
本当は夢だったのかな?

子供達にも夢ふくらむ一冊になることでしょう。
参考になりました。 0人

★5  子どものバイブル 投稿日:2008/11/24
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
十二支のはじまり
十二支のはじまり 作: やまち かずひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 小学館
普通は、ねずみの悪智恵でいいように十二支が決まった
というのが定番だけど、
この本は、誰もが悪者にならない、子どものための十二支バイブル。

ねずみが悪者でないところが、なんとも心地良い。
猫もねずみを怒っていないので、ホッとします。

また荒井良二さんの絵がほのぼのとしています。
神様がとぼけていて、動物たちがかわいらしくて、面白いですね。

息子が「鉛筆で落書きしてある〜!」
ところどころ細いペンで表情を出しているので、必見です。
参考になりました。 0人

★4  どうしてかな? 投稿日:2008/11/24
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
クリスマスにくつしたをさげるわけ
クリスマスにくつしたをさげるわけ 作: 間所 ひさこ
絵: ふりやかよこ

出版社: 教育画劇
大人の私もどうしてか知りませんでした。

図書館から借りてきて置いておいたら上の息子が先に読み、
「どうしてくつしたさげるか知ってる?」
先を越されてしまいました!

淡々と話は続きますが、そうだったのか!と理解できました。
暖かい気持ちになりました。

息子が、得意そうに
「だからね、暖炉に下げた靴下にね、…」
と話してくれました。
参考になりました。 0人

★5  自分らしさ、自分の色 投稿日:2008/11/24
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
なんでも魔女商会(10) 三毛猫一座のミュージカル
なんでも魔女商会(10) 三毛猫一座のミュージカル 作・絵: あんびる やすこ
出版社: 岩崎書店
今回のお話は、クラスの出し物で、急きょ主役の子の代役をすることになったナナが、三毛猫一座の役者たちに出会い、彼らやシルクの会話を聞いて、自分らしさに気づいくお話。

ちょっと消極的な人には「頑張ったって、どうせ集団の中でキラキラ目立つ人のようにはなれない」という、ちょっと妬みみたいな想いって、心のどこかにありますよね。
それをシルクは気持ちいいくらいに、一刀両断してしまいます。
といっても、他人を傷つける言い方ではなくて、口調はサバサバしていますが、「人にはそれぞれ個性もあるし、色もある」というようなことを言って、やる気を促してくれるのです。


あんびるさんの描かれる世界では、言葉があたたかで優しく紡がれている気がします。
イラストも毎回大変可愛らしく、うちの子は新刊が出るたびにますますあんびるさんの世界が好きになっていくようです。

同じような「自分探し」がテーマの作品として『ぼくを探しに』とか『じぶんだけのいろ』などの絵本があります。
まだ、読まれていない方は絵本といえど、侮れない作品なので、ぜひ読んでみてください。
参考になりました。 0人

★5  久しぶりに読んでも楽しい! 投稿日:2008/11/24
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
ブレーメンのおんがくたい
ブレーメンのおんがくたい 作: グリム童話
絵: ハンス・フィッシャー
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
昔、妹と一緒に読んでいました。
誰でも知っているお話ですが、改めて読んでも楽しいです。

数ある本の中で、ハンス・フィッシャーの絵は
とても、素敵な音楽隊だと思います。
白地にカラフルな色合いの動物たちが、生き生きと描かれています。

お払い箱になった動物たちが力を合わせて生きていくお話。
やる気になれば、何でもできる。
勇気、協力、大事なことを教えてもらいました。

読み聞かせにも是非読みたい1冊です。
参考になりました。 0人

★5  ブーケはハーブ(薬として)使える! 投稿日:2008/11/24
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
魔法の庭ものがたり(4) タッジーマッジーと三人の魔女
魔法の庭ものがたり(4) タッジーマッジーと三人の魔女 作・絵: あんびる やすこ
出版社: ポプラ社
「魔法の庭」シリーズ4巻です。
魔女トパーズの遺産・魔法の庭とトパーズ荘を貰い受けた女の子ジャレットも、村のみんなと大分馴染んできて、子どもながらも村のハーブ屋さんらしくなってきました。

他のあんびるさんのシリーズから推測するに、ジャレットもやはり小学校5,6年生くらいの設定ではないでしょうか?(確か、はっきり年は書いてなかったと思うのですが…)
他のシリーズ同様、小学生くらいの子どもたちに大変読みやすい文体で描かれています。

ジャレットと仲良くなった友達、スーとエイプリルの三人は村のお祭りに一緒に何かお店を出店しようとします。ところが、それぞれに思いがあるため意見が食い違い、喧嘩になってしまうのです。
またジャレットのところには、「心臓のあたりが痛くなる」というお客さんがやってきます。
トパーズはハーブの専門家で、トパーズの残したレシピブックには、その時の薬の必要な人にぴったりのハーブのページが開かれる仕組みになっているのですが、なんと!開いたページはブーケの作り方。

子どもと一緒にびっくりしました。(いや〜、作品中ジャレットも驚いていましたが)
その昔ブーケに使う花にはハーブが使われ、その花言葉や、植物の効能を考えて作られていたというんです!

こういう知識を自然と得られるのも、あんびるさんの作品の魅力の一つのような気がします。そして、ジャレットたちが作ったブーケの素敵なこと!
本の最後には各月のハーブが紹介されていて、これもまた良かったです。
ジャレットたちが喧嘩の結果どうなったかは、本を読んで楽しんでください。
参考になりました。 0人

★4  アリスが登場します 投稿日:2008/11/24
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
ゆかいなゆうびんやさんのだいぼうけん
ゆかいなゆうびんやさんのだいぼうけん 作: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
絵: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
訳: 佐野 洋子

出版社: 文化出版局
愉快な郵便屋さんの3作目です。
3作目になって今更ですが、このシリーズは、ご夫婦で描いています。

一言で言うとやっぱりきたか!という感想です。
というのも、物語を描く人は「不思議の国のアリス」を使うのが好きだなぁって思ったので。
(確かに「アリス」は面白くて、魅力的な作品ですけど)

今回の郵便屋さんには、このアリスの他に、「オズの魔法使いのドロシー」や、チョイ役だけど、「粉ひきハンス(だったかなぁ?題名が明確ではありません)」や「ネズミの嫁入り」のネズミなどが出てきます。
イラストだけの出演もあるので、お見逃しなく!

この3作目は、郵便屋さんが指んを届けるだけでなく、郵便屋さん自身が物語の騒動に巻き込まれるというパターンが使われています。
こういうパターンは結構多くの作家さんが使っているので、新鮮さはあまりなかったかな?
ただ、2作目よりもメリハリがあって、面白かったです。
子どもたちもやはり、1作目のような大きなリアクションで喜んではくれませんでした。(残念)
参考になりました。 0人

★4  ちょっと意外? 投稿日:2008/11/24
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子8歳、男の子5歳
まほうつかいのクリスマス
まほうつかいのクリスマス 作: 森山 京
絵: 佐野 洋子

出版社: あかね書房
いつもクリスマスは良いお話が溢れている。
この本は、ちょっと意外!
こんなクリスマスも面白いと思う。

主役のまほうつかい、見た感じ…そんな素敵じゃない。
サンタさんが羨ましいと、化けてみたけど…。

そんなまほうつかいにも
素敵なクリスマスがやってきました。
よかったね。

クリスマスには誰でも幸せが訪れる、のかも?
嬉しい気持ちになりました。

息子は、ふう〜ん、という感じだったけど、
読み聞かせしたら、子供達はどんな反応するかしら?
参考になりました。 0人

★4  クリスマスなのでマザーグース? 投稿日:2008/11/24
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子13歳、女の子8歳
ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス
ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス 作: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
絵: ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ
訳: 佐野 洋子

出版社: 文化出版局
1作目のインパクトが強すぎたため、2作目に期待しすぎたのかな?
1作目同様、とても細かくて素敵な仕掛け手紙付き絵本でしたが、子ども共々もう一つ盛り上がりませんでした。(う〜ん。ちょっと残念)

ただ、季節がら「クリスマス」を題材にしているので、雰囲気を味わうにはもってこいです。
今回は前作にも登場した物語のキャストが幾人かと、マザーグース(向こうの人は年末になるとマザーグース。みたいなのがあるのかしら?)の歌詞に出てくるキャラクターたちも出てきました。
今回の手紙は大変小さいものが多く、読むのがちょっと大変でした。
参考になりました。 0人

※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。

11858件見つかりました


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?

全ページためしよみ
年齢別絵本セット