巡り会えました
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投稿日:2011/12/11 |
ぶんぶんぷんさん 40代・ママ・兵庫県 男の子 14歳、男の子 11歳
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安野光政さんの絵が好きで、この「かげぼうし」の表紙絵のジグソーパズルを持っています。絵本はずいぶん昔に読んだのでどんなタイトルでどんな物語だったのか忘れていたのですが、絵本ナビで再会しました!
子どもと二人でパズルをしながら、雪がしんしんと降る夜、どんな物語が紡がれているのだろうと想像していたのですが、想像以上に繊細でロマンチックな世界で感激しました。
かげの国は影絵で、右ページと左ページで、安野さんの異なる2つの世界が楽しめます。語り口も優しく、雪がしんしんと降る静かな夜にページを開いてみたい本です。大人のみなさんにもぜひ。
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心がHOTに!
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投稿日:2011/12/10 |
yossssy0601さん 40代・ママ・岐阜県 女の子14歳、女の子11歳
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うちの次女ちゃんが、絵本ナビさんで見て表紙に一目ぼれ!せっかくならとサイン本を注文しました。
チョコだるまが嬉しいとき、チョコだるまが悲しむ時、読んでいるとこちらまでいっしょに、ニコニコしたりしょんぼりしたり。
寒〜い冬の出来事・・・なのに読んでいると心がホット温まるお話に、作者の真珠まりこさんの温かいお人柄まで垣間見た感じになりました。
この絵本を購入したことは次女ちゃんには内緒にしておき、届いてから机にそっと置いておいたら・・・次の日『ママ〜思った通りのかわいい絵本だった〜ありがとう〜』と一目ぼれした通りとばかりに、大喜びでした。
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食べてみたい!
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投稿日:2011/12/09 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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ちょっと変わった表紙の絵に、目が釘付けになりました。
作者を見てみると・・・韓国の作家さん?
そして、写真絵本なんだけど、半立体技法という方法で描かれているようで、
とても不思議な感覚になりました。
紙や布、針金等いろんな材料が使われていて、その素材感が面白く、
妙にリアルなところもあったりして、
独特な発想と絵に、しばし見惚れていました。
カメラで撮られているのでしょう。
フォーカスが一点に絞られていて、ぼやけている部分もあるんです。
見せたい部分を、強調する意図があるのでしょうが、
かえって、そのぼやけている部分も気になったりして・・・
お話は、雲で出来たパンを食べると、体が浮くという楽しく夢のあるもの。
ねこの姉弟が、雨の中、傘をさして飛びながら、
パパにこの雲パンを届けます。
ちょっとした冒険と、パパへの優しさが素敵な物語です。
お気に入りのシーンは、
パパが遅刻しそうで、あわてて家を飛び出そうとしているところと、
弟とパパがバスを脱出しようとしているところ。
メタボ?のパパが強調されていて面白いのと、
傘だけ妙に立体的に見えるアンバランスが、面白い。
最後に言い忘れましたが、この雲パン。
とっても美味しそうなんです。
一度、食べてみたいと思いました。
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「きゃーーーー!!」で始まり「きゃーーーー!!」で終わります
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投稿日:2011/12/08 |
よみきか戦隊オハナシマンさん 30代・その他の方・熊本県
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オハナシマンです。
これ、いつも絵本ライブの最後にもってくる絵本です。
怖い話しだと前フリしておいて
読み出すと、みんなゲラゲラと笑いながらも「きゃーーー!!」
どっちなんだ?
怖いのか?面白いのか?
鼻=花など、この言葉遊びは絵本だからできるのかな?
そして、最後のページもやっぱり「きゃーーーーー!!!」
大人も笑ってしまうこの絵本。
ウケなかったことはありません!!
読み聞かせの時間のちょっとしたスパイスに是非。
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初めてこの目で見たサンタは・・・
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投稿日:2011/12/08 |
よみきか戦隊オハナシマンさん 30代・その他の方・熊本県
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まず、クリスマスととのさまの組み合わせがいい!!
外国のお客様からクリスマスの本をもらったとのさまが
本を読んでクリスマスにワクワクしてしまい、お城をクリスマスツリーにしたり
サンタさんが入ってくるえんとつをお城にたくさん取り付けたり
プレゼントを入れてもらう足袋をたくさん用意したり・・・。
ただ、それら準備をやるのは全部、家来達の仕事。
そして、初めて見たサンタクロース!!!(ネタばれなので言いません)
最後の裏表紙まで楽しめる、とても楽しい絵本です。
クリスマスのプレゼントにもいいと思います。
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お母さんに感謝!!
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投稿日:2011/12/08 |
よみきか戦隊オハナシマンさん 30代・その他の方・熊本県
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美味しそうなお弁当がたくさん出てくる絵本です。
みんなお弁当は大好きです。
読む前に「お弁当、好きな人?」と聞くと
みんな手を上げてくれます。
北海道、沖縄、アメリカ、フランス、中国、そしてアフリカなどなど・・・
「どこどこの国のお弁当見たことある人ー?」と聞き手と対話しながら
ページをめくると、美味しそうなお弁当だったり、ありえないお弁当だったり・・・
「うわ〜〜〜!美味しそう〜!」とか「ぎゃーーーーーー!!!」
と終盤にかけて、とても盛り上がります。
この絵本は、面白いだけではなく
毎日のお弁当や、遠足、運動会のお弁当、おせち料理などで、一生懸命に家族のためにお弁当を作ってくれるお母さんに感謝したくなる。
そんな絵本です。
オハナシマン的「べべべんべんとう」の読み聞かせ
終了後に、持参したお弁当箱を取り出します。
「みんな、さっき、お弁当が美味しいって言ったよね?なんで美味しいかわかる人?」
みんな、好きなものが入ってるから、とか、しょうゆが入ってるから、とか言ってくれます。(それはそれで、なるほどーと言ってあげます。)いろんな意見が出ると思います。
「お弁当がなぜ美味しいのか、自分の弁当を食べた後にもう一度、中をよく見てみました!」と言いながら弁当箱を開ける。
弁当箱の中からハートが!!!
実は、弁当箱の中に「手作りのハート(色画用紙で作ったやつで可)」を入れておきます。(自分が作ったやつは、ビックリ箱のようにハートが飛び出します)
「お母さんがみんなに美味しく食べてもらおうとして愛情もいっぱい入っているからお弁当は美味しいんじゃないかな?とか思いました。お弁当箱を返す時に、美味しかったとかありがとう!と言いながら渡すと、もっと美味しいお弁当を作ってくれるかもしれないね。」
僕は、この絵本で、そんな話しをしています。
笑い声と共に、子ども達は、お弁当を作ってくれるお母さんや食べ物にきっと感謝してくれると思います。
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こわい・・・
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投稿日:2011/12/07 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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あるひ、宇宙人がやってきて、
“こねこねこねこねこねこね・・・・・・”
“ねこ”
“ぬいぬいぬいぬいぬいぬい・・・・・・”
“いぬ”
ああ、ことばあそびのえほんなのね。
「これ、自分で読んだけど、読んで。」
と、久しぶりに娘から言われて読み聞かせ。
ところが、「いぬの縫い目がこわい!」とか、
「うしの黒い色が、垂れてていや!」とか、
「りすのしっぽが、きもい(気持ち悪いの意味)!」とか、
「バクに色がないよ〜!」とか、
出るわ出るわ、普段は感想の言わない娘から、
不評というか、つっこみ満載のえほんでした。
「最後はね、また、最初(のページ)にもどるんだよ。」
なるほど、リピートストーリーなのね。
最後に、(木や草がこんなに簡単に作れたらいいのにな〜)といのが、
私の感想です。
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楽しい十二支のえほん!
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投稿日:2011/12/07 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子11歳
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ちょっと変わった十二支の絵本を見つけました。
十二支の最初の動物である「ねずみ」からスタート。
「ねずみ」「みつばち」「ちょこれーと」「とうせんぼ」・・・
としりとりをしながら、途中で十二支の動物が登場します。
このしりとりですが、型にはまらない所が面白い!
普通なら、物の名前を連ねるのだけど、
「とうせんぼ」や「えへへ」、「こどものひ」「るんば」など、
こんなのあり〜!って、突っ込み所がいっぱい。
「ぱんつが、2回も出てるし〜!」
絵も、どこか滑稽で、自然と笑ってしまいます。
「いのしし」「しろくま」「まじょ」ときて・・・
『お見事!』と拍手してしまいました。
そして・・・エンドレス。
娘も、「これ、面白い!」と絶賛していました。
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さぁ!お父さんの出番です!(読み聞かせにもピッタリ!)
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投稿日:2011/12/07 |
よみきか戦隊オハナシマンさん 30代・その他の方・熊本県
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ズバリ!お父さんも楽しみながら読める絵本です!
感想と言うよりも、【お父さんのための正しい読み方】
ます、タイトルから大きな声で力を込めて!
そして、1ページ1ページ、汗だくで
働きアリになったつもりで一生懸命に読んであげると
聞き手もこの絵本の楽しさが倍増します。
特に、みんなで「うんせ!うんせ!」と「あんまん」を運ぶシーンは
絵本をアリ達と引きながら力強く読みましょう。
この巨大なあんまんを運ぶアリ達の大変さが伝わります。
巣穴まで運ぶことの大変さ、必死さが伝われば伝わるほど
最後の「んな、アホな・・・」的なオチが爆笑から大爆笑に変わります。
ユーモアの大切さがわかる、現代の絵本です。
オススメします!
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くさをはみたくなりました
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投稿日:2011/12/06 |
ぶんぶんぷんさん 40代・ママ・兵庫県 男の子 14歳、男の子 11歳
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以前から「はむ」という言葉の響きが気になっていました。のんびりしているようでいて、一生懸命のような。
一頭の馬の朝から晩まで。大勢の馬の集団での佇まい。おくはらさんの絵はなんともユーモラスでのどかな雰囲気です。どのページも、爆笑ではなく「ははっ」と力の抜けた笑いが出てしまうような(褒め言葉です)絵本です。
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不思議な関係、楽しい関係
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投稿日:2011/12/06 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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くまのアーネストおじさんとねずみのセレスティーヌ。
シリーズで見ていると、このふたりなんとも不思議な共同生活をしています。
ある時は恋人のように、ある時は夫婦のように見えるのですが、どんな関係なのでしょうか。
このお話では、養父と養女のような関係に描かれています。
だってふたりでお鍋のふたで楽隊ごっこを始めてしまって、盛り上がってしまうのですから。
セレスティーヌの奔放な振る舞いと、包容力たっぷりのアーネストおじさん。
仲間のねずみたちも加わってのパレードごっこはとても楽しそう。
すっかり話の暖かさに包まれてしまいました。
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一度読んだらわすれられないような・・
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投稿日:2011/12/06 |
ぶんぶんぷんさん 40代・ママ・兵庫県 男の子 14歳、男の子 11歳
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「パパはウルトラマン」シリーズの宮西さん、見やすくて子どもに大人気の絵の宮西さんの絵本なのにタイトルが・・「シニガミさん」??と頭の中にハテナマーク満載で読み始めました。怖そうでかっこいいシニガミさんが登場するのかなと期待してページをめくり、見事に裏切られました。弱りきったコブタとお腹を空かせたオオカミが登場し、どんなふうに話が進むのかどきどき。なんとなくオオカミの顔が、どこか間の抜けた感じで「もしかしてこのオオカミ、優しいのかも」と子どもが感づいてしまいましたが、それゆえにどんなふうになっていくのか飽きさせませんでした。
ただ、ちょっとユーモアの受け止め方が子どもにとっては難しいかなとも感じ、読み聞かせに最適!というわけではないので辛口評価をしています。ただ、インパクトがあり一度読んだら忘れられない絵本です。
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キラキラで、美味しそう。
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投稿日:2011/12/05 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳
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すごく単純ですが、面白かったです。
子どもたちって、やっぱり食べ物関係の絵本は好きだし、この美味しそうなプリンちゃんの装飾道具は、目移りするくらいキラキラしています。
お散歩中に飾り(果物とか)がぽろぽろ少しずつ落ちて行っちゃうのも、興味をひかれ、目が離せなくなります。
「あ〜、今、○○が落ちた〜!」って、やっぱり思っちゃいますよね」
低年齢の特に、キラキラが好きな女の子たちにお薦めしたい絵本です。
うちの子はだいぶ大きくなりましたが、こういう絵本はとっても好きです。
さすがはなかがわちひろさんだな〜と、思いました。
今度ぜひ、小さいお子さんたちのお話会で使ってみたいです。
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猫が冒険談を「うぉーん」って、話すんです
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投稿日:2011/12/04 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳
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この絵本を知っているナビのメンバーが12人と、意外に多くてうれしいような悲しいような…。
素晴らしい絵本に出会った時、その作品を一番に見つけられたら、それはそれでやったー!と思うのですが、
多くの人が知っていてくれて「嬉しいな〜」と思う気持ちものもしっかりあるんですよ。
読んだ人にはわかるのですが、村上春樹さんの後書きがまたいいんです。もし、この絵本を手にしたら、絶対に後書きはしっかり読んでくださいね。
さて、作品そのものですが、もう本当によかったです。
すっごくよかったので、久しぶりに上のこと下の子がそろっているときに、「聞いて聞いて」と読んでしまいました。
どこがいいって、やっぱり猫。そして、猫との暮らしをものすごく自然に楽しんで知るおじいさん。ひとりと一匹の関係が、描かれている1コマ1コマからにじみ出てくるんですよ。
ちなみにこの猫に名前はありません。(少なくとも邦訳には書かれていません)
おじいさんは「猫」と呼びます。村上さんの話によると、原作でおじいさんのセリフにはテキサス訛りがるらしいのです。それが日本語として表現しづらいので、あえて標準語で描いたそうです。
私と上の子が一番気に入ったシーンは
後半、猫が自分一人の冒険談を「うぉーん」と鳴きながら説明しているシーン。
(けっして「猫」は人語をしゃべりません。そこがまたいい!)
もう、可愛くてかわいくて、笑っちゃいました。
でも同じこのシーンで、下の子は涙を流すんです。
「なんだか、可愛そう」って。
(私と上の子は思わず、ブーイングしちゃいました)
我が家で意見が割れたこのシーン。みなさんのお宅ではどんな意見が出ましたでしょうか?ぜひ、何かの機会にお聞きしてみたいです。
何気なく目について図書館で借りてきた本でしたが、
めちゃくちゃ好きな1冊になってしまいました。
折を見て購入したいと思っています!
この絵本はどちらかというと、高学年以上から大人が読んで喜ぶ作品だと思いますが、
できれば、高学年や中高生のお子さんであってもひとり読みよりは、誰か大人が声に出して読んであげてほしいです。
「大きいんだから読めるでしょ」ではなく、声に出して読んであげた方が、ずっとずっと心地よく、物語が心に響いてくるお話だと思います。
ぜひぜひ!音読をお薦めします。
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ウォーリードールの実物を見せて、読み聞かせたいなぁ。
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投稿日:2011/12/05 |
ちいニャさん 30代・ママ・栃木県 女の子10歳、男の子5歳
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うちの子供達には何度も読み聞かせている絵本。上の子はウォーリードールを作ってみたい!と言います。
小学校5年生への読み聞かせに利用してみることにしました。
明日は持久走大会、天気もあやしく今夜から冷え込み、雪がふるかも、という予報もあり、みんな何かしら心配ごとがあるだろうと考えました。
絵本は大きくて絵も見やすく、文字は多くもないので読みやすいです。
ビリーの心配妄想の場面では、クスクスと笑い声もありました。
4分ちょっとで読みました。
心配引き受け人形(ウォーリードール)について、グアテマラでは本当に信じられているおまじないだということの解説があったので、その部分も読みましたが、実物を見せてあげたかったなぁと思いました。
3歳くらいからおすすめの絵本です。
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いつものお話よりはやや勢いが弱いかも。
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投稿日:2011/12/04 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳
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下の子が毎回楽しみにしているあんびるやすこさんの「なんでも魔女商会」シリーズ第17巻です。
が、しかし今回はあんまりうちの子のハートにはビビッと来なかったようです。「いつもよりつまんない」といわれてしまいました。せっかく用意したのに…。
でも、今回は番外編まで行かないまでも、従来の主人公お裁縫魔女のシルクも人間の女の子ななもあまり活躍せず、
シルクとの所にいきなりやってきたシルクのいとこのデーテ(探偵魔女)が、活躍するお話でした。
なのでどちらかというと、シルクやナナはあまり大きな動きがなかったので、うちの子はつまらないと、判断したのかもしれません。
依頼人のアディも人のためにいろいろ気配りしてあげる優しい子ですが、「自分が自分が」という存在感のあるタイプではないので、内容的に「物語」のオーラは弱かったかもしれないな。と思いました。
今回のお話とは全く関係ないような感じですが、表紙絵に描かれているスコーンらしいお菓子は、シルクの使い魔ねこコットンが焼いたのでしょうか?とっても美味しそうです。
もしも食べてみることができるなら、味見してみたいですね〜。
小学校の中学年から高学年くらいの女の子たちに一番お薦めなシリーズです。
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クッキー足りる?どんどんやってくるお友達!
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投稿日:2011/12/05 |
ちいニャさん 30代・ママ・栃木県 女の子10歳、男の子5歳
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本は図書館で借りることがほとんどです。
でも、この絵本は楽しめる年齢の幅が広く、小学校の読み聞かせでは全学年で使えそうだなと思ったので、購入しました。
3年生と5年生の読み聞かせで利用してみました。
みんな絵本に集中してくれます。
繰り返しの内容で読みやすく、絵はカラフルで明るい雰囲気。ワクワクドキドキします。読み手も楽しめます。時間は4分ちょっとで読めます。
ホッと安心したかと思ったら、最後には、またドキッ!!
この終わり方も好きです。
絵本は終わっちゃうけど子供たちの想像のなかではまだまだお話が続いていくのだと思います。
3歳くらいからでも楽しめるのではないでしょうか。
パット・ハッチンスさんの他の絵本もうちの子供たちに人気です。
おすすめします。
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かわいすぎます
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投稿日:2011/12/06 |
ぶんぶんぷんさん 40代・ママ・兵庫県 男の子 14歳、男の子 11歳
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ライオン(多分お父さん?)可愛すぎです!おしゃれに無頓着なのかぼさぼさになるまで・・ほっときすぎだし、とこやさんの計略にまんまとはまっておバカさんすぎ。たてがみがすっきりしたライオンさんを見てから表紙のぼさぼさライオンを見ると、またきゅーっつとハートを掴まれます。慌てふためくとこやさん達もなかなかのキュートさで、何回も読み返したい作品です。言葉のテンポもいいので小さな子どもにも喜ばれそうです。
それにしても、あんな姿で帰宅したら家族はそりゃあ驚くよね〜というラストページ大好きです。
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トンネルを見に行きたくなる
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投稿日:2011/12/03 |
読み聞かせパパさん 40代・パパ・群馬県 女の子13歳、男の子11歳、女の子8歳、男の子5歳
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小6の2人に話しました。
「本当の話だよ」と前置きしました。
カバーの原田さんの写真を見せました。
とうちゃん手作りの木琴とトンネル掘りに使ったカンテラの写真も見せました。
表紙から子どもっぽい感じを受けたのか、初めは「つまらなそう」と言っていましたが、読み終えると、2人とも「すごい…」と一言。
お姉ちゃんの嫁入りに間に合わなかった餅米作り。
それならと、住んでいる山の中腹から水を掘り当て、田んぼを作ろうと決意したとうちゃん。
「そこからは出ない」と言われた水を掘り出すのに2年、田んぼを作るのにさらに4年。営々と努力し続けることの重みが、ズシッと伝わってきます。なにか神々しさに似たものを感じます。
思わぬ大岩の出現にうちひしがれたとうちゃん。とうちゃんに元気になって欲しくて、学校で教わった『こぎつねこんこん』を木琴でかなでる泰治。木琴の音色はどんなにか美しくトンネルに響いたことか!読んでいる私がグッときました。
原田さんのあとがきも読み聞かせました。2人は神妙な顔つきでした。
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絵にしたスゴさ
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投稿日:2011/12/02 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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人の目を取り出して、犬の目と取替える。
上方落語としてバカバカしくもとても楽しいお話ですが、視覚化すると結構すごいことになりました。
なにしろ、人の目玉を取り出すところ、人の目の穴に犬の目を入れるところ、ありえないと思っていても、本当のように描かれるとスゴイ。
生々しい絵ならば間違いなくNG.
ルラルさんの絵のように親しみを感じられる絵だから、いとうひろしさんだからなしえたのでしょう。
痛そうな話ですが、オチは犬の立しょんだったので和みました。
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