かみなりゴロゴロ!絵本
ピカッ!ゴロゴロ!
ユーモラスなかみなり様たちのお話を読めば、雷だってへっちゃら!とはいかなくても、雷の日だってちょっと楽しい気分にはなれるかも。可愛かったりおこりんぼうだったり、いろんなかみなり様がいるようですよ。おへそをしっかり隠して、本の中の愉快なかみなり様たちに会いに行ってみてくださいね。
編集部おすすめ作品
だるまちゃんシリーズの2作目。だるまちゃんは、今度はかみなりちゃんと親しくなり、雷の国に案内されます。漫画風の絵で描かれる雷の国の楽しさは抜群です。
黒い雲の上に住んでいるかみなりは、雨を降らせるだけでなく、時々家や高い木にとびおりては人間を困らせていました。さてある日……。昔話の技法にもとづいた楽しい絵本です。
ふんどしをしめて、たいこを持って、かみなりのおやこが出かけました。ところが、子どものほうが・・・。
雨、カミナリ、カミナリこぞう!? 雨の季節のファンタジー。細部まで描きこまれた緻密な絵から、主人公の驚きと興奮が、まさにそのまま感じられます!!
おそろしい風貌のかみなり様が、小さな針をこわがるギャップが楽しい、狂言『神鳴』をもとにした絵本。絵ことばの名士、内田麟太郎のとぼけた文章と、よしながこうたくの迫力の絵が見事にマッチした、爽快な一作です!
村の子どもたちとあそびたくて、親にないしょで下界におりたかみなりむすめの物語。やさしさにあふれた美しいきりえの珠玉絵本。
おおうなぎにつれられて空にのぼったとくべえはかみなりのゴロゾウと会って月宮殿へ行くが…。
七夕の日、天までのびたナスの木をのぼっていくと、雲の上には雷様ときれいな娘。雷雨をふらす手伝いをして大興奮した息子は、調子にのりすぎ、つい雲をふみはずしてしまいます。力強い絵で描くこっけい話。