人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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絵本紹介
2023.08.25
出版社からの内容紹介
子育て中の父さん魚たちが大奮闘!珍しい生態をもとにした愉快な魚の絵本。擬態する魚が隠れている透明シートのページもあるよ。
この書籍を作った人
1929年アメリカに生まれ、西ドイツで育つ。シュツットガルト造形美術大学で学んだ後、1952年にアメリカへ戻る。グラフィック・デザイナー、アート・ディレクターとして活躍後、絵本作家に。1968年に絵本「1,2,3どうぶつえんへ」(偕成社刊)を発表、ボローニャグラフィック大賞を受賞し、以来絵本作家として活躍。世界的な人気絵本「はらぺこあおむし」「たんじょうびのふしぎなてがみ」(以上偕成社刊)などの傑作を生む。
この書籍を作った人
1938年中国 北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒。「おじさんのかさ」(講談社刊)でサンケイ児童出版文化賞推薦賞を、「わたしのぼうし」(ポプラ社刊)で講談社出版文化賞部門賞を受賞。「だってだってのおばあさん」(フレーベル館刊)などの作品がある。代表作「100万回生きたねこ」は、子どもから大人まで世代を超えて読まれているロングセラーとなっている。
楽しいしかけ
エリックカールさんの色使いが素敵な絵もよいのですが、フィルムでのしかけも子供たちは楽しんで読んでいます。お話の内容も、「お父さん」が子育てする海の生物たちに焦点が当てられていて新鮮でした。物語というより、楽しい図鑑のようでした。
(ままmamaママ)
魚たちってすごい!
7歳次女に読みました。
タツノオトシゴのお父さんがおなかのポケットの中で卵を育てるお話です。育てながら、いろんな魚たちに出会うのですが、お父さんの魚たちがみんな卵を育てているんです。例えば、口の中を卵でいっぱいにしていたり、頭の上に卵を乗せていたり。次女と9歳長女は「イクメンだらけー」と笑っていました。
最後にタツノオトシゴの赤ちゃんも生まれましたが、戻ってきた子を甘やかさないお父さん。素敵。
しかけもあってすごく楽しめました。
(きーちゃんママさん)
ブランニュープラチナブックとは……?
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