シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!
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2025/3/1(土)より「西巻茅子 はじめての絵本 『ボタンのくに』そして『わたしのワンピース』」が開催されています。どうぞお楽しみに!
会場:ちひろ美術館・東京
期間:-
主催 ちひろ美術館
協力 西巻茅子オフィス、梅田版画工房、こぐま社
<関連イベント>
毎月第1・3土曜日14:00~14:30 ギャラリートーク
【日時】
2025年3月15日(土) 14:00-14:30
2025年4月5日(土) 14:00-14:30
2025年4月19日(土) 14:00-14:30
2025年5月3日(土) 14:00-14:30
【会場】 ちひろ美術館・東京
【対象】 どなたでも
【参加費】 無料(入館料別)
【申し込み】 不要(参加自由)
【展覧会のお知らせ】
— えほんのこぐま社 (@kogumasha_ehon) February 4, 2025
3/1(土)より、「西巻茅子 はじめての絵本 『ボタンのくに』そして『わたしのワンピース』」が開催されます。
会場:ちひろ美術館・東京
詳細は以下より↓https://t.co/uF9qiG25wQ
期間中は、西巻先生の講演会等のイベントも予定されていますので、どうぞお楽しみに! pic.twitter.com/VXcAqC1Zsu
みどころ
「まっしろなきれ
ふわふわって
そらから おちてきた」
野原で白いきれをひろったうさぎは、黒い足踏みミシンでワンピースを縫います。
「ミシン カタカタ
わたしの ワンピースを つくろうっと
ミシン カタカタ ミシン カタカタ」
目がさめるような色づかいと、ふんわりしてリズミカルな言葉が、あっというまに子どもの心をとらえます。
「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」
お花畑をとおればまっしろなワンピースが花もようへ、雨がふってくればみずたまもようへ。
それだけではありません。草の実もようになった実を小鳥が食べにきて、小鳥もようのワンピースは空を飛んだりするんです! まるで夢のような「わたしのワンピース」!
最後はどんなもようのワンピースになったのでしょう。家族で「ラララン ロロロン」と楽しんでくださいね。
1969年の刊行当初から幼い子たちに圧倒的に支持され、今なお、輝きを放つロングセラーです。
この書籍を作った人
1939年、東京に生まれる。東京芸術大学工芸科卒業。学生時代からリトグラフ、エッチングを手がけ、日本版画家協会展新人賞、同奨励賞受賞。絵本の読者である幼い子どもたちの絵を見る目、絵を描く力の確かさに敬意を払い、尊敬を込めて絵本を描き続けている。代表作『わたしのワンピース』は、親子二代にわたるファンも多く、男女を問わず子どもたちに愛されている。『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし文/金の星社)で第18回産経児童出版文化賞受賞。『えのすきなねこさん』(童心社)で、第18回講談社出版文化賞絵本賞受賞。その他作品多数。