2010.02.03
『続・しごとば』制作日記 その16

万が一、間違いがみつかればデータを直し!→製版をやり直し!→スケジュールが遅れる!という大惨事。
とはいえ、間違ったまま本ができあがるのも大惨事です。
編集の沖本さんにしてみれば、本当に最後の最後のスリリングな瀬戸際です。
印刷は気温や機械の調子で色が変わってしまうのでギリギリまで調整作業を繰り返します。
この道28年の大橋さん、同じく20年の西山さん、職人の目がインクとにらめっこを続け朝一番スタートの立ち会い印刷が終わったのは夜8時。
吉原印刷さん、沖本さん、お疲れさまでした!